ならぬ堪忍するが堪忍(ならぬかんにんするがかんにん)
侍二言なし(さむらいにごんなし)
医は意なり(いはいなり)
成せばなる(なせばなる)
文は人なり(ぶんはひとなり)
時は金なり(ときはかねなり)
知は力なり(ちはちからなり)
貧乏暇なし(びんぼうひまなし)
団結は力なり(だんけつはちからなり)
埒が明かない(らちがあかない)
嫁が姑になる(よめがしゅうとめになる)
根も葉もない(ねもはもない)
死人に口なし(しにんにくちなし)
気が置けない(きがおけない)
縁は異なもの(えんはいなもの)
習い性となる(ならいせいとなる)
血も涙もない(ちもなみだもない)
身も蓋もない(みもふたもない)
人後に落ちない(じんごにおちない)
似て非なるもの(にてひなるもの)
危ない橋を渡る(あぶないはしをわたる)
危険な橋を渡る(きけんなはしをわたる)
名所に見所なし(めいしょにみどころなし)
和歌に師匠なし(わかにししょうなし)
商人に系図なし(あきんどにけいずなし)
学問に王道なし(がくもんにおうどうなし)
山の芋鰻になる(やまのいもうなぎになる)
年には勝てない(としにはかてない)
手も足も出ない(てもあしもでない)
月日に関守なし(つきひにせきもりなし)
柳に雪折れなし(やなぎにゆきおれなし)
看板に偽りなし(かんばんにいつわりなし)
空馬に怪我なし(からうまにけがなし)
鳥なき里の蝙蝠(とりなきさとのこうもり)
てこでも動かない(てこでもうごかない)
仏も本は凡夫なり(ほとけももとはぼんぷなり)
名物に旨い物なし(めいぶつにうまいものなし)
味も素っ気もない(あじもそっけもない)
小敵と見て侮るな(しょうてきとみてあなどるな)
山の芋が鰻になる(やまのいもがうなぎになる)
後の雁が先になる(あとのかりがさきになる)
悪法もまた法なり(あくほうもまたほうなり)
梃子でも動かない(てこでもうごかない)
武士に二言はない(ぶしににごんはない)
無い袖は振れない(ないそではふれない)
痛くも痒くもない(いたくもかゆくもない)
足が地につかない(あしがちにつかない)
うだつが上がらない(うだつがあがらない)
三日見ぬ間の桜かな(みっかみぬまのさくらかな)
仏ほっとけ神構うな(ほとけほっとけかみかまうな)
備えあれば憂いなし(そなえあればうれいなし)
労多くして功少なし(ろうおおくしてこうすくなし)
勇将の下に弱卒なし(ゆうしょうのもとにじゃくそつなし)
危ない事は怪我の内(あぶないことはけがのうち)
和を以て貴しとなす(わをもってとうとしとなす)
土積もりて山となる(つちつもりてやまとなる)
大巧は拙なるが若し(たいこうはせつなるがごとし)
大賢は愚なるが如し(たいけんはぐなるがごとし)
子に過ぎたる宝なし(こにすぎたるたからなし)
情けは人の為ならず(なさけはひとのためならず)
木を見て森を見ない(きをみてもりをみない)
本木に勝る末木なし(もときにまさるうらきなし)
柳の枝に雪折れなし(やなぎのえだにゆきおれなし)
毒にも薬にもならぬ(どくにもくすりにもならぬ)
渡る世間に鬼はない(わたるせけんにおにはない)
渡る世間に鬼はなし(わたるせけんにおにはなし)
湯の辞宜は水になる(ゆのじぎはみずになる)
玉磨かざれば光なし(たまみがかざればひかりなし)
百害あって一利なし(ひゃくがいあっていちりなし)
知らぬ神に祟りなし(しらぬかみにたたりなし)
禍を転じて福となす(わざわいてんじてふくとなす)
秋茄子嫁に食わすな(あきなすびよめにくわすな)
触らぬ神に祟りなし(さわらぬかみにたたりなし)
言葉多きは品少なし(ことばおおきはしなすくなし)
送る月日に関守なし(おくるつきひにせきもりなし)
馬鹿な子ほど可愛い(ばかなこほどかわいい)
そうは問屋が卸さない(そうはとんやがおろさない)
亭主の好きな赤烏帽子(ていしゅのすきなあかえぼし)
何でも来いに名人なし(なんでもこいにめいじんなし)
例外のない規則はない(れいがいのないきそくはない)
利根却って愚痴になる(りこんかえってぐちになる)
四角な座敷を丸く掃く(しかくなざしきをまるくはく)
塵も積もれば山となる(ちりもつもればやまとなる)
好きこそ物の上手なれ(すきこそもののじょうずなれ)
姑の十七見た者がない(しゅうとめのじゅうしちみたものがない)
山より大きな猪は出ぬ(やまよりおおきないのししはでぬ)
後は野となれ山となれ(あとはのとなれやまとなれ)
恒産なくして恒心なし(こうさんなくしてこうしんなし)
旦那の好きな赤烏帽子(だんなのすきなあかえぼし)
有る時払いの催促なし(あるときばらいのさいそくなし)
朱に交われば赤くなる(しゅにまじわればあかくなる)
杓子は耳掻きにならず(しゃくしはみみかきにならず)
毒にも薬にもならない(どくにもくすりにもならない)
瓜の蔓に茄子はならぬ(うりのつるになすびはならぬ)
痛くない腹を探られる(いたくないはらをさぐられる)
目に入れても痛くない(めにいれてもいたくない)
矯めるなら若木のうち(ためるならわかぎのうち)
秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
空き腹にまずい物なし(すきはらにまずいものなし)
縁なき衆生は度し難し(えんなきしゅじょうはどしがたし)
縁は異なもの味なもの(えんはいなものあじなもの)
習慣は第二の天性なり(しゅうかんはだいにのてんせいなり)
老いて再び稚子になる(おいてふたたびちごになる)
背に腹は代えられない(せにはらはかえられない)
舅の酒で相婿もてなす(しゅうとのさけであいむこもてなす)
薬も過ぎれば毒となる(くすりもすぎればどくとなる)
足を向けて寝られない(あしをむけてねられない)
遠慮なければ近憂あり(えんりょなければきんゆうあり)
開いた口が塞がらない(あいたくちがふさがらない)
馬鹿につける薬はない(ばかにつけるくすりはない)
ただより高いものはない(ただよりたかいものはない)
事実は小説よりも奇なり(じじつはしょうせつよりもきなり)
儘にならぬは浮世の習い(ままにならぬはうきよのならい)
冬来たりなば春遠からじ(ふゆきたりなばはるとおからじ)
夫婦喧嘩は犬も食わない(ふうふげんかはいぬもくわない)
好きこそものの上手なれ(すきこそもののじょうずなれ)
小人閑居して不善をなす(しょうじんかんきょしてふぜんをなす)
彼も人なり、我も人なり(かれもひとなり、われもひとなり)
微塵も積もりて山となる(びじんもつもりてやまとなる)
杖に縋るとも人に縋るな(つえにすがるともひとにすがるな)
火のない所に煙は立たぬ(ひのないところにけむりはたたぬ)
煮ても焼いても食えない(にてもやいてもくえない)
相手のない喧嘩はできぬ(あいてのないけんかはできぬ)
知らぬは亭主ばかりなり(しらぬはていしゅばかりなり)
知恵と力は重荷にならぬ(ちえとちからはおもににならぬ)
礼も過ぎれば無礼になる(れいもすぎればぶれいになる)
礼も過ぐれば無礼になる(れいもすぐればぶれいになる)
稼ぐに追いつく貧乏なし(かせぐにおいつくびんぼうなし)
箸にも棒にもかからない(はしにもぼうにもかからない)
色男金と力はなかりけり(いろおとこかねとちからはなかりけり)
芋の煮えたもご存じない(いものにえたもごぞんじない)
芋の煮えたも御存じない(いものにえたもごぞんじない)
鞍上人なく、鞍下馬なし(あんじょうひとなく、あんかうまなし)
ミイラ取りがミイラになる(みいらとりがみいらになる)
ローマは一日にしてならず(ろーまはいちにちにしてならず)
慌てる乞食は貰いが少ない(あわてるこじきはもらいがすくない)
手書きあれども文書きなし(てかきあれどもふみかきなし)
旨い物食わす人に油断すな(うまいものくわすひとにゆだんすな)
歌人は居ながら名所を知る(かじんはいながらめいしょをしる)
火のない所に煙は立たない(ひのないところにけむりはたたない)
焼き餅焼くとて手を焼くな(やきもちやくとててをやくな)
煽てと畚には乗りたくない(おだてともっこにはのりたくない)
苦言は薬なり甘言は病なり(くげんはくすりなりかんげんはやまいなり)
誉れあらんより毀りなかれ(ほまれあらんよりそしりなかれ)
食べてすぐ寝ると牛になる(たべてすぐねるとうしになる)
馬に乗るとも口車に乗るな(うまにのるともくちぐるまにのるな)
馬鹿は死ななきゃ治らない(ばかはしななきゃなおらない)
下手な鉄砲も数打ちゃ当たる(へたなてっぽうもかずうちゃあたる)
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる(へたなてっぽうもかずうちゃあたる)
世の中は三日見ぬ間の桜かな(よのなかはみっかみぬまのさくらかな)
天に口なし人を以て言わしむ(てんにくちなしひとをもっていわしむ)
孝行のしたい時分に親はなし(こうこうのしたいじぶんにおやはなし)
実るほど頭の下がる稲穂かな(みのるほどあたまのさがるいなほかな)
実るほど頭を垂れる稲穂かな(みのるほどこうべをたれるいなほかな)
小糠三合あったら入り婿すな(こぬかさんごうあったらいりむこすな)
日光を見ずして結構と言うな(にっこうをみずしてけっこうというな)
柳の下にいつも泥鰌はいない(やなぎのしたにいつもどじょうはいない)
犬になるとも大所の犬になれ(いぬになるともおおどこのいぬになれ)
紅は園生に植えても隠れなし(くれないはそのうにうえてもかくれなし)
義を見てせざるは勇無きなり(ぎをみてせざるはゆうなきなり)
老兵は死なず、消え去るのみ(ろうへいはしなず、きえさるのみ)
鶏口となるも牛後となる勿れ(けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ)
いつまでもあると思うな親と金(いつまでもあるとおもうなおやとかね)
先生と言われる程の馬鹿でなし(せんせいといわれるほどのばかでなし)
女の髪の毛には大象もつながる(おんなのかみのけにはたいぞうもつながる)
老いてはますます壮んなるべし(おいてはますますさかんなるべし)
蕪は鶉となり、山の芋鰻になる(かぶはうずらとなり、やまのいもうなぎになる)
鶏を割くになんぞ牛刀を用いん(にわとりをさくになんぞぎゅうとうをもちいん)
鶏口となるも牛後となるなかれ(けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ)
嘘と坊主の頭はゆったことがない(うそとぼうずのあたまはゆったことがない)
己に如かざる者を友とするなかれ(おのれにしかざるものをともとするなかれ)
我が事と下り坂に走らぬ者はない(わがこととくだりざかにはしらぬものはない)
手に取るなやはり野に置け蓮華草(てにとるなやはりのにおけれんげそう)
朝に紅顔ありて夕べに白骨となる(あしたにこうがんありてゆうべにはっこつとなる)
柚が黄色くなれば医者が青くなる(ゆずがきいろくなればいしゃがあおくなる)
盗人を捕らえてみれば我が子なり(ぬすびとをとらえてみればわがこなり)
盗人を捕らえて見れば我が子なり(ぬすびとをとらえてみればわがこなり)
健全なる精神は健全なる身体に宿る(けんぜんなるせいしんはけんぜんなるしんたいにやどる)
恥を知らねば恥を掻いたことがない(はじをしらねばはじをかいたことがない)
遠き慮りなき者は必ず近き憂えあり(とおきおもんぱかりなきものはかならずちかきうれえあり)
人の将に死なんとする、その言や善し(ひとのまさにしなんとする、そのげんやよし)
去り跡へは行くとも死に跡へは行くな(さりあとへはいくともしにあとへはいくな)
朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり(あしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり)
宝の山に入りながら手を空しくして帰る(たからのやまにいりながらてをむなしくしてかえる)
朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり(あしたにみちをきかば、ゆうべにしすともかなり)
蛇は竹の筒に入れても真っすぐにならぬ(へびはたけのつつにいれてもまっすぐにならぬ)
敢えて後れたるに非ず、馬進まざればなり(あえておくれたるにあらず、うますすまざればなり)
梅は食うとも核食うな中に天神寝てござる(うめはくうともさねくうななかにてんじんねてござる)
天から役目なしに降ろされたものは一つもない(てんからやくめなしにおろされたものはひとつもない)
始めちょろちょろ中ぱっぱ赤子泣くとも蓋取るな(はじめちょろちょろなかぱっぱあかごなくともふたとるな)
年寄りの言うことと牛の鞦は外れそうで外れない(としよりのいうこととうしのしりがいははずれそうではずれない)
ロバが旅に出たところで馬になって帰ってくるわけでは(ろばがたびにでたところでうまになってかえってくるわけではない)
驥は一日にして千里なるも、駑馬も十駕すれば之に及ぶ(きはいちにちにしてせんりなるも、どばもじゅうがすればこれにおよぶ)
心許ない(こころもとない)
気がない(きがない)
物になる(ものになる)
耳寄りな(みみよりな)
色をなす(いろをなす)
苦もなく(くもなく)
身になる(みになる)
首になる(くびになる)
この上ない(このうえない)
一言もない(いちごんもない)
世が世なら(よがよなら)
似て非なり(にてひなり)
天狗になる(てんぐになる)
微塵もない(みじんもない)
心にもない(こころにもない)
恐れをなす(おそれをなす)
手が出ない(てがでない)
滅相もない(めっそうもない)
紛れもない(まぎれもない)
耳慣れない(みみなれない)
臆面もなく(おくめんもなく)
藻屑となる(もくずとなる)
血眼になる(ちまなこになる)
途方もない(とほうもない)
重きをなす(おもきをなす)
いい子になる(いいこになる)
いい気になる(いいきになる)
お釈迦になる(おしゃかになる)
一も二もなく(いちもにもなく)
元も子もない(もともこもない)
兵は凶器なり(へいはきょうきなり)
出る幕がない(でるまくがない)
割に合わない(わりにあわない)
割り切れない(わりきれない)
口が減らない(くちがへらない)
口なお乳臭し(くちなおちちくさし)
呼び水になる(よびみずになる)
大きなお世話(おおきなおせわ)
大なり小なり(だいなりしょうなり)
天に私覆なし(てんにしふなし)
山中暦日なし(さんちゅうれきじつなし)
影も形もない(かげもかたちもない)
後を絶たない(あとをたたない)
御猪口になる(おちょこになる)
意に介さない(いにかいさない)
手が足りない(てがたりない)
手が離せない(てがはなせない)
手に付かない(てにつかない)
手に負えない(てにおえない)
打つ手がない(うつてがない)
抜け目がない(ぬけめがない)
有頂天になる(うちょうてんになる)
板挟みになる(いたばさみになる)
止むを得ない(やむをえない)
歯が立たない(はがたたない)
気が気でない(きがきでない)
気が進まない(きがすすまない)
気が遠くなる(きがとおくなる)
気に食わない(きにくわない)
水が合わない(みずがあわない)
満更でもない(まんざらでもない)
煮え切らない(にえきらない)
物ともしない(ものともしない)
目もくれない(めもくれない)
立つ瀬がない(たつせがない)
縁起でもない(えんぎでもない)
肌が合わない(はだがあわない)
肩が軽くなる(かたがかるくなる)
腑に落ちない(ふにおちない)
虫が好かない(むしがすかない)
虫も殺さない(むしもころさない)
要領を得ない(ようりょうをえない)
話にならない(はなしにならない)
論を俟たない(ろんをまたない)
足が棒になる(あしがぼうになる)
身も世もない(みもよもない)
身二つになる(みふたつになる)
間が持てない(まがもてない)
隅に置けない(すみにおけない)
首が回らない(くびがまわらない)
骨と皮になる(ほねとかわになる)
おじゃんになる(おじゃんになる)
やぶさかでない(やぶさかでない)
一溜まりもない(ひとたまりもない)
下にも置かない(したにもおかない)
不帰の客となる(ふきのきゃくとなる)
人を裁くなかれ(ひとをさばくなかれ)
労を惜しまない(ろうをおしまない)
及びもつかない(およびもつかない)
反りが合わない(そりがあわない)
合点がいかない(がてんがいかない)
君子の儒となれ(くんしのじゅとなれ)
君子は器ならず(くんしはきならず)
多かれ少なかれ(おおかれすくなかれ)
大きな口をきく(おおきなくちをきく)
大きな顔をする(おおきなかおをする)
好い顔をしない(いいかおをしない)
始末に負えない(しまつにおえない)
引けを取らない(ひけをとらない)
得体が知れない(えたいがしれない)
御眼鏡にかなう(おめがねにかなう)
応接に暇がない(おうせつにいとまがない)
思うに任せない(おもうにまかせない)
愚にも付かない(ぐにもつかない)
日日に新たなり(ひびにあらたなり)
枚挙に暇がない(まいきょにいとまがない)
浮かぶ瀬がない(うかぶせがない)
目頭が熱くなる(めがしらがあつくなる)
示しがつかない(しめしがつかない)
背筋が寒くなる(せすじがさむくなる)
胸が一杯になる(むねがいっぱいになる)
見るに堪えない(みるにたえない)
見るに忍びない(みるにしのびない)
身に覚えがない(みにおぼえがない)
遠慮会釈もない(えんりょえしゃくもない)
間尺に合わない(ましゃくにあわない)
頭が上がらない(あたまがあがらない)
顔向けできない(かおむけできない)
鼻持ちならない(はなもちならない)
ぐうの音も出ない(ぐうのねもでない)
二の句が継げない(にのくがつげない)
似ても似つかない(にてもにつかない)
切っても切れない(きってもきれない)
取り付く島もない(とりつくしまもない)
口が酸っぱくなる(くちがすっぱくなる)
合わせる顔がない(あわせるかおがない)
太刀打ちできない(たちうちできない)
幾何学に王道なし(きかがくにおうどうなし)
手が付けられない(てがつけられない)
抜き差しならない(ぬきさしならない)
歯の根が合わない(はのねがあわない)
猫の子一匹いない(ねこのこいっぴきいない)
男を見る目がない(おとこをみるめがない)
目の前が暗くなる(めのまえがくらくなる)
目の覚めるような(めのさめるような)
目も当てられない(めもあてられない)
聞く耳を持たない(きくみみをもたない)
蚊の鳴くような声(かのなくようなこえ)
足が地に着かない(あしがちにつかない)
足の踏み場もない(あしのふみばもない)
足元にも及ばない(あしもとにもおよばない)
身の置き所がない(みのおきどころがない)
非の打ち所がない(ひのうちどころがない)
おくびにも出さない(おくびにもださない)
まんじりともしない(まんじりともしない)
人生七十古来稀なり(じんせいしちじゅうこらいまれなり)
可もなく不可もなし(かもなくふかもなし)
学を絶てば憂いなし(がくをたてばうれいなし)
席の暖まる暇もない(せきのあたたまるいとまもない)
白玉楼中の人となる(はくぎょくろうちゅうのひととなる)
金に糸目を付けない(かねにいとめをつけない)
間然するところなし(かんぜんするところなし)
二進も三進も行かない(にっちもさっちもいかない)
大巧は拙なるがごとし(たいこうはせつなるがごとし)
大弁は訥なるがごとし(たいべんはとつなるがごとし)
桑田変じて滄海となる(そうでんへんじてそうかいとなる)
横の物を縦にもしない(よこのものをたてにもしない)
死生を以て一条となす(しせいをもっていちじょうとなす)
滄海変じて桑田となる(そうかいへんじてそうでんとなる)
蟻の這い出る隙もない(ありのはいでるすきもない)
多言なればしばしば窮す(たげんなればしばしばきゅうす)
己の長を説くことなかれ(おのれのちょうをとくことなかれ)
痛くもない腹を探られる(いたくもないはらをさぐられる)
縦のものを横にもしない(たてのものをよこにもしない)
老いてますます盛んなり(おいてますますさかんなり)
光るもの必ずしも金ならず(ひかるものかならずしもきんならず)
子を知るは父に若くはなし(こをしるはちちにしくはなし)
居ても立っても居られない(いてもたってもいられない)
徳は孤ならず、必ず隣あり(とくはこならず、かならずとなりあり)
輝くもの必ずしも金ならず(かがやくものかならずしもきんならず)
霜葉は二月の花より紅なり(そうようはにがつのはなよりくれないなり)
一貴一賤、交情すなわち現る(いっきいっせん、こうじょうすなわちあらわる)
幸運の女神には前髪しかない(こううんのめがみにはまえがみしかない)
義を見てせざるは勇なきなり(ぎをみてせざるはゆうなきなり)
百戦百勝は善の善なる者に非ず(ひゃくせんひゃくしょうはぜんのぜんなるものにあらず)
チャンスの女神には後ろ髪がない(ちゃんすのめがみにはうしろがみがない)
信言は美ならず、美言は信ならず(しんげんはびならず、びげんはしんならず)
天地も一指なり、万物も一馬なり(てんちもいっしなり、ばんぶつもいちばなり)
己の欲せざる所は人に施すなかれ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ)
江南の橘江北に移されて枳となる(こうなんのたちばなこうほくにうつされてからたちとなる)
過ぎたるはなお及ばざるがごとし(すぎたるはなおおよばざるがごとし)
過ちては改むるに憚ることなかれ(あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ)
鶏口となるとも牛後となるなかれ(けいこうとなるともぎゅうごとなるなかれ)
健全なる精神は健全なる肉体に宿る(けんぜんなるせいしんはけんぜんなるにくたいにやどる)
功成り名遂げて身退くは天の道なり(こうなりなとげてみしりぞくはてんのみちなり)
文章は経国の大業、不朽の盛事なり(ぶんしょうはけいこくのたいぎょう、ふきゅうのせいじなり)
樹静かならんと欲すれども風やまず(きしずかならんとほっすれどもかぜやまず)
帰りなんいざ、田園まさに蕪れんとす(かえりなんいざ、でんえんまさにあれんとす)
人のまさに死なんとする、その言や善し(ひとのまさにしなんとする、そのげんやよし)
人知らずして慍らず、また君子ならずや(ひとしらずしていきどおらず、またくんしならずや)
善人なおもて往生を遂ぐ、況んや悪人をや(ぜんにんなおもておうじょうをとぐ、いわんやあくにんをや)
手を翻せば雲となり、手を覆せば雨となる(てをひるがえせばくもとなり、てをくつがえせばあめとなる)
鳥のまさに死なんとする、その鳴くや哀し(とりのまさにしなんとする、そのなくやかなし)
君子は言に訥にして、行いに敏ならんと欲す(くんしはげんにとつにして、おこないにびんならんとほっす)
これを知るをこれを知るとなし、知らざるを知らずとなす(これをしるをこれをしるとなし、しらざるをしらずとなす)
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