...身を立てなくちやなりません...
ヘンリック・イブセン Henrik Ibsen 島村抱月譯 「人形の家」
...身を立て道を行い名を後世に遺すの希望は今は全く我にあるなく...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...スペンサー氏はエルモアにとどまり、身を立てた...
オー・ヘンリ O. Henry 大久保ゆう訳 「罪と覚悟」
...また学問は身を立て名利を得るための方便と考えられていると共に...
津田左右吉 「日本歴史の研究に於ける科学的態度」
...さらば何をやって身を立てるかと考えても...
寺田寅彦 「枯菊の影」
...何でもその米国人は若いときロンドンから身を立てたみたいで...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「赤毛連盟」
...賄賂(わいろ)によりて身を立てんか...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...身輕になればあとは私自身でどうにか身を立てます...
長塚節 「開業醫」
...(身を立てて私を見る)遺伝的に...
三好十郎 「冒した者」
...白い頭と左腕をしなやかに伸ばして扇を拾いあげる……白鳥が何かをついばんでいる)(ユックリと身を立てたかと思うと...
三好十郎 「殺意(ストリップショウ)」
...それぞれに身を立てて行くに足るだけの資本は添えてくれた(それは何かと言えば...
三好十郎 「俳優への手紙」
...将来制作をもって身を立てようとする少数の人たちを除き...
柳田国男 「木綿以前の事」
...父のように学問で身を立てよう...
山本周五郎 「菊屋敷」
...よほど恵まれた素質と申上げてよろしいでしょう」「ではその道で身を立てることもできましょうか」父がそう訊いた...
山本周五郎 「日本婦道記」
...それで身を立てるまで面倒をみよう...
山本周五郎 「花も刀も」
...そして自分の身を立てるくふうをするがいい...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...(今の世のなかで、身を立てるには、何がいちばん大事か)日吉は、考えてみたことがある...
吉川英治 「新書太閤記」
...それには生来の好きである文学で身を立て度く...
若山牧水 「青年僧と叡山の老爺」
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