...実のないことばかりに力を浪費する...
ジェイムズ・アレン James Allen 大久保ゆう訳 「朝に想い、夜に省みる」
...手ぎわの悪いために立派なお茶を全く浪費するものこれである...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...あまりに多くの時間と精力を浪費することは...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...一郎が精力を浪費するのも気になって...
田中英光 「箱根の山」
...もともと派手を競うのは持ち前の負けじ魂に発しているのでその目的に添(そ)わぬ限りは妄(みだ)りに浪費することなくいわゆる死に金を使わなかった気紛(きまぐ)れにぱっぱっと播(ま)き散らすのでなく使途を考え効果を狙(ねら)ったのであるその点は理性的打算的であったさればある場合には負けじ魂がかえって貪慾(どんよく)に変形し門弟より徴(ちょう)する月謝やお膝付(ひざつき)のごとき...
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...却つてその生命を浪費するやうな場合になることが多い...
田山録弥 「小説新論」
...しゅッー吸殻の無我むくむくとした柳は夕闇を密造する磨りつくされ墨の暗黒童貞の間に華やかな夢を食べる飯食ふことに人生を浪費する神秘てふ永遠の憑きものに憑かれる海の蒼さは太陽の認識不足だ地上が太陽の思想にかぶれた...
鶴彬 「鶴彬全川柳」
...無用な労力を浪費するばかりで...
寺田寅彦 「案内者」
...もう浪費することもなく...
豊島与志雄 「道化役」
...貧なればよく質素に甘(あまん)ずといへども僅少(きんしょう)の利を得れば直(ただち)に浪費する癖(へき)ある事なり...
永井荷風 「江戸芸術論」
...その爲めに浪費する時間を思ふと――」この時...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...人間は進歩のために自身を最大に浪費するかと思えます...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...一方には無駄な贅沢(ぜいたく)即ち酒道楽や女道楽に浪費する金銭を節し身分不相応の下駄や帽子に外見(みえ)を張るような事を制して金銭を貯蓄し...
村井弦斎 「食道楽」
...或る場合にはそれよりも多く火を浪費する...
村井弦斎 「食道楽」
...研究せざれば無用の冗費(じょうひ)のみ累(かさ)なりて人は空(むな)しく金銭を浪費するのみ...
村井弦斎 「食道楽」
...浪費するという意味である...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...かくして時間と精力とを浪費する...
柳宗悦 「北九州の窯」
...すなわちBはそれを浪費するかもしれず...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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