...没却すべからざる特質を有しているからである...
芥川龍之介 「松江印象記」
...日本国家の主体性を没却し...
浅沼稲次郎 「浅沼稲次郎の三つの代表的演説」
...その主体性を没却せる...
浅沼稲次郎 「浅沼稲次郎の三つの代表的演説」
...より多く自国の国力に適合する平和の為という目的を没却して...
石川啄木 「性急な思想」
...それ物象を明示するは詩興四分の三を没却するものなり...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...ここに選挙の真意義は全く没却さるるに至ったのである...
大隈重信 「選挙人に与う」
...書く小説も文章も皆笑い声の中に没却されてしまった...
田山花袋 「少女病」
...人物の性格は殆ど没却されて単に傀儡となり...
豊島与志雄 「現代小説展望」
...人格ト権利ヲ没却セラレテモ...
中里介山 「大菩薩峠」
...すべて光仙林のうちに没却してはいますけれども...
中里介山 「大菩薩峠」
...然れども其効果の僅少なるが爲めに遂に人間至高の價値を没却すべからずいさゝかのことなりながら痒きとき身にしみて人の爪ぞうれしき健康者は常に健康者の心を以て心となす...
長塚節 「長塚節歌集 下」
...しかも宰邑は世間に没却された山地で...
中村憲吉 「頼杏坪先生」
...これはただ神妙に自己を没却した諦(あきらめ)の体(てい)たらくから生じた結果ではない...
夏目漱石 「坑夫」
...これは前人の名づけた名前を没却する悪意ではけっしてない...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...ただ理屈のために文学を没却せらるること莫(なか)れ...
正岡子規 「俳諧大要」
...漸く天下のことを没却して...
三好十郎 「斬られの仙太」
...その事に関連した利害得失を没却し尽し...
三好十郎 「俳優への手紙」
...ところが、古典平家やその他の諸本にも、彼のそうした半面は、ほとんど、没却されている...
吉川英治 「随筆 新平家」
便利!手書き漢字入力検索
- サッカー選手の小林悠さん: 現役を引退することを表明した元日本代表FW 🏃♂️
- 俳優の小林薫さん: 主演のドラマ『深夜食堂』の新シリーズ、マスター役として作品を長年牽引 🍶
- 野球選手の佐々木朗希さん: 復帰登板でリリーフ好投し、ブルペンの救世主に期待 ⚾
