...そして陣屋の一番外側には篠垣(しのがき)を繞(めぐ)らし、五間十間ぐらいの距離に本篝(ほんかゞ)りを焚(た)き、その垣の内側に、望楼、見せ櫓(やぐら)等をところ/″\に設け、板囲いの仮小屋、―――今で云えば急造のバラックのような営舎を幾棟も建てゝ、そこに大将以下の士卒が寝泊りをしていた...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...展望台か望楼からでもするように見下しながら...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...一つの望楼にと通じている...
ホーフマンスタール Hugo von Hofmannsthal 木下杢太郎訳 「チチアンの死」
...下の砂漠からこの望楼へも...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...前場の望楼にありたると同じ...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...望楼守(もり)リンケウス膝を衝かせて下さい...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...望楼の欄(らん)から北斗(ほくと)の位置を仰ぎました...
吉川英治 「江戸三国志」
...金吾のあとから望楼へ向って駆け上がる...
吉川英治 「江戸三国志」
...三望楼(やぐら)の上からは絶えず大声が放たれている...
吉川英治 「黒田如水」
...城門の鉄扉(てっぴ)が閉まる時刻は、大陸の西(さいがい)にまっ赤な太陽が沈みかける頃で、望楼の役人が、六つの鼓(こ)を叩くのが合図だった...
吉川英治 「三国志」
...二物音に、望楼の守兵と、役人らが出て見た時は、張飛はもう、二丈余の城壁から、関外の大地へとび降りていた...
吉川英治 「三国志」
...それは望楼から打揚げた狼烟(のろし)であった...
吉川英治 「三国志」
...望楼を組上げなどして...
吉川英治 「三国志」
...水上の防寨や望楼に拠らせて一斉に射させた...
吉川英治 「三国志」
...望楼(ぼうろう)の上からザッとこぼれ...
吉川英治 「神州天馬侠」
...望楼台(ぼうろうだい)の上へ鞠(まり)のように投げつけられていた...
吉川英治 「神州天馬侠」
...望楼のほうを見上げた...
吉川英治 「新書太閤記」
...その一塁といえ、望楼陣舎も要る...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- サッカー選手の小林悠さん: 現役を引退することを表明した元日本代表FW 🏃♂️
- 俳優の小林薫さん: 主演のドラマ『深夜食堂』の新シリーズ、マスター役として作品を長年牽引 🍶
- 野球選手の佐々木朗希さん: 復帰登板でリリーフ好投し、ブルペンの救世主に期待 ⚾
