...又あれで江戸詞も大變旨いさうだよといつた...
高濱虚子 「俳諧師」
...」「旨いんですね...
田中貢太郎 「黒い蝶」
...こんな旨いことはないが...
田中貢太郎 「放生津物語」
...何か旨い儲(もう)け口ですか」謙作はそう云って魚軒を口にしながらその後で盃(さかずき)を持った...
田中貢太郎 「港の妖婦」
...「遅くなってすみません」「旨い物はそう手取早く出来るものでないよ...
田中貢太郎 「萌黄色の茎」
...『朝酒といふものは旨いものだ』こんなことを言つて...
田山花袋 「朝」
...モウパツサンだの非常に心理描写の旨い人もあるが...
田山録弥 「小説新論」
...柔かな旨いヤツが食はれる...
田山花袋 「日光」
...正岡の繪は旨いぢやありませんかと云つたことがある...
夏目漱石 「子規の畫」
...何か旨いことにありつけそうな気はしたが...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...誰か旨い英語に訳して見たら如何かと思ふ...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...格堂の句は旨い事は実に旨いものであるが...
正岡子規 「病牀苦語」
...ネルラが水で煮るとそれよりも旨い...
カミイユ・ルモンニエエ Camille Lemonnier 森林太郎訳 「聖ニコラウスの夜」
...何か旨い物を1690食っていたいと云う時がおいおい近くなりますよ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...己は果物の旨いのを機会として...
アンリ・ド・レニエエ Henri de Regnier 森林太郎訳 「復讐」
...旨い...
夢野久作 「白髪小僧」
...旨いものが好きですよ...
吉田茂 「私は隠居ではない」
...そこで食う林檎の旨いことと云ったら...
吉田茂 「私は隠居ではない」
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