...現象の真の理解を授けるものはただそれの発達の歴史だけである...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...さればこの学を授けるにあたってもただ今日われわれの有する知識の程度に従うて自然の真を紹介し...
丘浅次郎 「いわゆる自然の美と自然の愛」
...理科を授けるにあたって一々の事実を教えることもけっして不必要というわけではなく...
丘浅次郎 「理科教育の根底」
...毎日必ず和文英訳と文典とを授けることにしたのでした...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...もっと立入った地震津浪の知識を授ける必要がある...
寺田寅彦 「津浪と人間」
...子無き婦人に子を授ける御祈祷が行われて...
中里介山 「大菩薩峠」
...学問を授けるといっても...
中里介山 「大菩薩峠」
...瞬かざるのみではまだ射(しゃ)を授けるに足りぬ...
中島敦 「名人伝」
...子供達に本当のルーテル教徒の教育を授ける機会のないことを知ったバッハは...
野村胡堂 「楽聖物語」
...ベルナアルさんは私に課業を授けるあいだ...
久生十蘭 「葡萄蔓の束」
...そうしたら受ける身も授ける身も今までのように冷(ひやや)かになっていないで...
ホフマンスタアル Hugo von Hofmannsthal 森鴎外訳 「痴人と死と」
...そなたに入要なだけの学問は授けるし...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...その十四後に抽斎に医学を授ける人は伊沢蘭軒である...
森鴎外 「渋江抽斎」
...稲の種子を授けることになっていたと...
柳田国男 「海上の道」
...男子と同じ程度の教育を授けると共に...
与謝野晶子 「「女らしさ」とは何か」
...兵三千を授ける」孔明はおごそかにいって...
吉川英治 「三国志」
...この仇二人は汝に授ける...
吉川英治 「三国志」
...彼はその子に洗礼を授けるためにトルレスに大村へ来ることを懇請した...
和辻哲郎 「鎖国」
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