...婿を見附けて授けるんです...
泉鏡花 「婦系図」
...「(5)神聖なこれらのものは神聖なる人たちのみに授けるべきである...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...さればこの学を授けるにあたってもただ今日われわれの有する知識の程度に従うて自然の真を紹介し...
丘浅次郎 「いわゆる自然の美と自然の愛」
...日々の生活に必要なる実際的の知識を授けるほかに...
丘浅次郎 「生物学的の見方」
...生徒に実験を授ける際に一度は必ずこういう点にも注意を喚起しなければならぬと思う...
寺田寅彦 「物理学実験の教授について」
...そうした秘伝を授けることが出来ないので...
戸坂潤 「社会時評」
...この藩邸内には漢学を授ける所もあったが...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...子無き婦人に子を授ける御祈祷が行われて...
中里介山 「大菩薩峠」
...教師が教壇に立って業を授けるのは侍(さむらい)が物(もの)の具(ぐ)に身を固めて戦場に臨むようなものである...
夏目漱石 「野分」
...庭のパーゴラで日本人にデモクラシーの大礼(サクラメント)を授けるために空から御降臨するんだから...
久生十蘭 「だいこん」
...趙が道書を授けると...
森鴎外 「魚玄機」
...その十四後に抽斎に医学を授ける人は伊沢蘭軒である...
森鴎外 「渋江抽斎」
...神のような快さをでも授けるのか...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...それを広めて行く権利をも授ける...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...これは侯伯士太夫の爵位を授けることはできません……恐れながら...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...男子と同じ程度の教育を授けると共に...
与謝野晶子 「「女らしさ」とは何か」
...スペイン王が征服者に授けると思われる特権から発生すべき報酬・地代・奴僕等の悉くをも...
和辻哲郎 「鎖国」
...純忠が送って寄越すその家臣たちに日々洗礼を授けることであった...
和辻哲郎 「鎖国」
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