...慨嘆の声を漏らす...
...慨嘆のツイートが広がった...
...慨嘆しながらも、次回に備える...
...彼女の慨嘆に応えて、私も共感した...
...その出来事については、多くの人が慨嘆している...
...楠殿が高時の酒(さけ)九献(こん)肴(さかな)九種(しゆ)を用ゆるを聞いて驕奢(おごり)の甚だしいのを慨嘆したといふは...
内田魯庵 「犬物語」
...ただ青年らしい若々しい慨嘆口調で言い出したに過ぎないのです...
橘外男 「棚田裁判長の怪死」
...「人間というものはいつ死ぬかわかりませんな」と慨嘆(がいたん)して...
田山花袋 「田舎教師」
...戦争にでも行くんだがなア」と清三は慨嘆(がいたん)して...
田山花袋 「田舎教師」
...『真心(ハート)の何物をも持たない』と言つてフロオベルは慨嘆した...
田山録弥 「J. K. Huys Mans の小説」
...年を老(と)ってしまったとつくづく慨嘆する...
田山花袋 「少女病」
...請負普請(うけおいぶしん)の醜劣俗悪な居室(きょしつ)の中(なか)に住んでいる人があると慨嘆している...
永井荷風 「妾宅」
...○江戸時代の随筆旧記の類を見るに時世の奢侈(しゃし)に流れ行くを慨嘆せざるものなし...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...三四郎もいっしょに慨嘆しなくってはいけないんだそうだ...
夏目漱石 「三四郎」
...不振は事実であるからほかの者も慨嘆するにきまっている...
夏目漱石 「三四郎」
...新聞界の大元老、松崎天民氏が「百円たらずの月給にしばられ……」と、慨嘆するのか、自慢するのか分らぬことを書いていたし、現に私と前後して、同じ社へはいった本山荻舟(もとやまてきしゅう)君は、私の二倍より多い四十五円だ...
野村胡堂 「胡堂百話」
...慨嘆する溜息であつた...
牧野信一 「川を遡りて」
...)などゝ云つては芝居見物に浮身を窶してゐるとは何事だ! と云つて慨嘆したりしたのだ...
牧野信一 「松竹座を見て(延若のこと)」
...腐敗堕落した当世を慨嘆し...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...太史公が自ら其不遇を慨嘆する意を含める也...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...後日には、高氏も名を知ったが、あの淀川舟で、乗合いのちんぴらどもをたしなめ、彼らの杯で酒を痛飲しあったり、また、船中の男女の徒然(つれづれ)をとらえては、時世を慨嘆し、りんりたる弁で演舌したなどの行為は、まことに公卿にも似合わしからぬ態だったが、その人こそ、今日の“文談会”に姿をみせた、この前ノ大内記、日野蔵人俊基なのだった...
吉川英治 「私本太平記」
...ふしだらになったものだと慨嘆し...
吉川英治 「私本太平記」
...いかなる宿縁ぞや――などとよく若いさむらいは冗談に慨嘆(がいたん)するが...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
