...かど口の兩側に榛の古木が一本づゝ...
伊藤左千夫 「古代之少女」
...榛名へはかつて一度登つたことがある...
萩原朔太郎 「石段上りの街」
...それは 氷よりたまたま大魚釣られたり榛名の山の頂の春 と歌はれ...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...同遊者は榛軒、柏軒、山室士彦(やまむろしげん)、石坂白卿(はくけい)であつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...蘭軒の父にして榛軒の祖父なる信階(のぶしな)の三十三回忌が営まれたらしい...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...榛軒は既に目見医師の班に加はつたので...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...榛軒に関する事蹟にして年月日の下(もと)に繋くべからざるもの...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...しかし榛軒は絶て往訪せずにしまつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...榛軒は門人に薬量の重んぜざるべからざるを説くに...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...或日榛軒は本所の阿部邸に宿直した...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...榛軒は父の本草趣味を伝へ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...芸庵の後を襲いだものが榛門の常庵である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...」天保己亥に歿した榛軒の女(ぢよ)久利(くり)である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...文案を受け持っている榛野(はんの)なんぞと同じ待遇を受けている...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...榛軒は誰(たれ)を迎えるのかと疑って...
森鴎外 「渋江抽斎」
...陽春に遇(あ)わず君見ずや東海の老叟(ろうそう)荊榛(けいしん)を辞す石橋(せっきょう)の壮士誰かよく伸びん広施(こうし)三百六十釣(ちょう)風雅遂に文王と親し八百の諸侯...
吉川英治 「三国志」
...榛(はん)の木の上に...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...なだれたち雪とけそめし荒山に雲のいそぎて雨降りそそぐ上野榛名(かうづけはるな)山上榛名湖にて...
若山牧水 「なまけ者と雨」
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