...狂気のように紙屑籠(かみくずかご)を穿(ほ)じくり出した...
橘外男 「葛根湯」
...その他に元帳が一冊と屑籠が一つと...
コナンドイル Arthur Conan Doyle 三上於莵吉訳 「株式仲買店々員」
...台帳一冊に屑籠ひとつしか...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「株式仲買人」
...招待状を屑籠(くずかご)に投げ込んだまま...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...話の屑籠のなかに...
豊島与志雄 「話の屑籠」
...屑籠のなかの屑から...
豊島与志雄 「話の屑籠」
...話の屑籠のなかから...
豊島与志雄 「話の屑籠」
...氏は書を能くし発句や謡をたしなみ 就中 たいてい柔道二段ぐらゐの腕まへあり氏は毎朝 東天遙拝 のちラヂオ体操たのまれて話の屑籠なども執筆なさるのだ氏は 氏の一挙手一投足は逸話となつて細大洩らさず新聞などに珍重され氏の巾広い声量(バス)は氏の身代のやうに潤沢たとへば除幕式などに周知の風采をあらはして一言もつて祝辞などを述べ給ふ...
仲村渠 「氏」
...せっかく本を読むかと思うとすぐ屑籠(くずかご)のなかへ入れてしまう...
夏目漱石 「虞美人草」
...紙屑籠(かみくずかご)を揺(ふ)って...
夏目漱石 「虞美人草」
...さあ大事の紙屑籠...
夏目漱石 「虞美人草」
...たいてい屑籠(くずかご)へ放り込んだ...
夏目漱石 「三四郎」
...破いて紙屑籠(かみくずかご)へ入れてしまえ」「わざわざ破かなくっても好(い)いでしょう」健三はそのまま席を立った...
夏目漱石 「道草」
...闇から闇へと――イヤ編輯(へんしゅう)長の卓(テーブル)の上から紙屑籠の中へと――葬られて行く事件は...
野村胡堂 「呪の金剛石」
...いかで大方のよの人のごと一たび読みされば屑籠(くずかご)に投げらるゝものは得(え)かくまじ...
長谷川時雨 「樋口一葉」
...細かく引裂いて紙屑籠の中へ投げ込んでしまった...
久生十蘭 「魔都」
...出張が嘘だとわかった時…………料理屋の勘定書が袂(たもと)や紙屑籠から出て来た時…………女の手紙か...
夢野久作 「奥様探偵術」
......
夢野久作 「猟奇歌」
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