...その材料の價値を定むる標準は...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...一人五円ずつ費やすものと定むるときは...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...安心を願うことを知ると知らざるとによりて定むることができます...
井上円了 「おばけの正体」
...次に「汝の罪汝の口を教う……汝の口みずから汝の罪を定む...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...青年の成業の第一要件はまず的確なる目的を定むることである...
大隈重信 「現代学生立身方法」
...ただこの種の作物の価値を定むるものとしての科学的要素を考えてみよう...
寺田寅彦 「文学の中の科学的要素」
... 430トロイア及びアカイアに施すところ定むべし』しかく宣んして單蹄の駿馬あとへと曳き返す...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...「魯西亞官吏は安政三年より定むべし...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...この程度は概括的に定むることは出来ぬ...
新渡戸稲造 「自警録」
...その時々に行わるる標準をもって勝敗を定むることはほんの一時的で...
新渡戸稲造 「自警録」
...こんにちでは値段を定むるに造る者と用うる者は顔など会わすことは少ない...
新渡戸稲造 「自警録」
...ゆえに職業を選ぶにつき一見一時的感情とみゆる動機によりて定むることも必ずしも誤りなりとは言えぬ...
新渡戸稲造 「自警録」
...やや事物の理を解して心事の方向を定むるにいたるまでは...
福沢諭吉 「徳育如何」
...その仕組みには君臣の分を定むるもあり...
福沢諭吉 「日本男子論」
...蛙(かえる)は赤きものか青きものかを論ずる前に先づ蛙とはどんな動物をいふかを定むるが議論の順序なり...
正岡子規 「墨汁一滴」
...それはそれとして膳の上は肴一皿、初茸汁、したし物と定む...
正岡子規 「明治卅三年十月十五日記事」
...個人がみづから自在にものを定むる性より生ず...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...ひるがえって遼東を定む...
吉川英治 「三国志」
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