「妻女」の意味
配偶者である女性
「妻女」の例文(場面別)
- 日常会話彼は妻女と一緒に旅行に行く予定です。
- 文学作品彼の妻女は静かに彼を見守っていた。
- 法律文書遺産相続において、妻女の権利は優先される。
小説での「妻女」の使い方
...臣下の者の妻女たちが...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...また支配人や番頭任せにしてならないばかりでなく世情に疎い妻女や伜等の感情や私見に左右されることのないよう...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...して見れば徳川十五代の基を築いた家康は妻女教育を完全に成し得たものと言えるかも知れません...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...予がそなたの妻女と認むる能(あた)わず...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...老いたる妻女の胸にある最後の怨(うら)み言は...
本庄陸男 「石狩川」
...一緒になった四十がらみの大柄のいかにも奥様奥様した妻女お幸に傍らから団扇の風を送られながら...
正岡容 「圓朝花火」
...即ち殺されるとしらず縁日で菊の鉢植を求めたはこの薄倖の妻女であつた...
正岡容 「大正東京錦絵」
...まだ妻女のお石の高ごえが続いている...
山本周五郎 「おれの女房」
...又助は石順の妻女に泣いてみせた...
山本周五郎 「五瓣の椿」
...妻女は一つ二つ下であろう...
山本周五郎 「契りきぬ」
...一年まえに妻女に死別して...
山本周五郎 「日本婦道記」
...離縁された妻女は...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...上田の妻女が疲れのため卒倒した...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...そのため参右衛門の妻女はいつまでも眠れないで弱りきり...
横光利一 「夜の靴」
...妻女は後妻だが、私のところへこの婦人は魚を売りに来ることがある...
横光利一 「夜の靴」
...それは妻女山の中軍とはまるで正反対なものであった...
吉川英治 「上杉謙信」
...……もう金輪際(こんりんざい)、こんなお金には手をつけますまい」「もちろん、俺もぶるぶるだが、しかし、金を費(つか)わねえたって、万が一の時になりゃあ、疑われるぜ」「ですから、こうなすっては」と、彼の妻女は、女らしい細心な一策をささやいた...
吉川英治 「新・水滸伝」
...もいちどお寝(やす)み」召使へいっている妻女の声がする...
吉川英治 「新・水滸伝」
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