...彼は女色がある。...
...彼は女色に目がない...
...最近、彼の女色に気づいた...
...彼は女色の噂が絶えない...
...彼が女色に走ったのは残念だ...
...其(そ)ノ俗天下ニ女色ヲ衒(てら)ヒ売ル者...
谷崎潤一郎 「蘆刈」
...飲酒にふけらず、ことばを慎み、女色、別して拝金に溺(おぼ)れてはなりませんぞ...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...女色の惑い深く慎むべし』と...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...女色(によしよく)の惑ひ深く慎しむべし』と...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...和歌と書道と女色のほか...
久生十蘭 「奥の海」
...女色(じょしょく)などは顧みなかった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...女色に溺れてはならぬのは上にあるものの務であつた...
森鴎外 「古い手帳から」
...女色を好み里の婦人を盗み去ること多し...
柳田国男 「遠野物語」
...それでも女色にだけは決して近付かなかった...
夢野久作 「名娼満月」
...わしが女色(にょしょく)に溺れているなどは...
吉川英治 「私本太平記」
...思うさまな女色をなめずり出した...
吉川英治 「私本太平記」
...好きな酒にさえ、自律(じりつ)をもって、愛命の戒としたほどであるから、女色、飲食、あらゆることにも、かれの起居はちがっていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...女色と酒にすさみきり...
吉川英治 「新・水滸伝」
...女色を戒(いまし)めておかれたのです」「それを犯した僧正は堕落僧じゃ...
吉川英治 「親鸞」
...女色に飽いている人間ならば...
吉川英治 「親鸞」
...女色だの、食物だの、生活のかたちは、僧は絶対に俗の人と区別されているけれども、政権の中にも僧があるし、武力の中にも僧の力がある、あらゆる栄職や勢力の争奪の中にも、僧のすがたのないところはない...
吉川英治 「親鸞」
...かれはよく周馬やお十夜の安価な女色漁(にょしょくあさ)りを軽蔑(けいべつ)して...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...女色の檻(おり)に飼われ...
吉川英治 「宮本武蔵」
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