「台辞」の意味
舞台や演劇での役者の台詞や言葉
「台辞」の例文(場面別)
- 演劇彼女は台辞を完璧に覚え、感情を込めて演じた。
- 映画監督は俳優の台辞のニュアンスを細かく調整した。
- 日常会話彼の台辞はいつもユーモアに溢れていて、場を和ませる。
小説での「台辞」の使い方
...式典での挨拶に必要な台辞を作成する...
...台辞に感情を込めることで演説がより印象的になる...
...台辞を覚えられなかった場合、キューカードを使うこともできる...
...台辞を読むだけでなく、表情やトーンにも気を配る必要がある...
...台辞が上手く言えなかったら、弁士の説得力に欠けることもある...
...「しっかりやらなきゃあ」という台辞(せりふ)には...
梅崎春生 「狂い凧」
...捨台辞(すてぜりふ)をのこして...
海野十三 「鬼仏洞事件」
...安薬(やすぐすり)の効能(こうのう)のような台辞(せりふ)をあまりクドクドと述べたてている厚顔(こうがん)さに...
海野十三 「赤外線男」
...三原さんの間違えたという台辞は今お判りでしょうか」と帆村が突然口を開いた...
海野十三 「獏鸚」
...トーキーで彼女が実際に喋った台辞の方は...
海野十三 「獏鸚」
...これでは前後の台辞の続き工合がすこし変であった...
海野十三 「獏鸚」
...三原玲子が間違えて喋ったという例の台辞を...
海野十三 「獏鸚」
...例の三原玲子の間違えて吹きこんだ台辞であるという点だ...
海野十三 「獏鸚」
...その他(ほか)の俳優も折角自分が楽みにして待ち設けた台辞(せりふ)が無いので...
薄田泣菫 「茶話」
...その台辞(せりふ)を待つた...
薄田泣菫 「茶話」
...と手前勝手な台辞(せりふ)ばかりならべるのは...
太宰治 「虚構の春」
...重い荷馬車を胸に載っけているぜ」捨て台辞(ぜりふ)をいって...
モーリス・ルヴェル Maurice Level 田中早苗訳 「乞食」
...此の台辞(せりふ)の間に...
谷崎潤一郎 「The Affair of Two Watches」
...立去る時にも捨台辞(すてぜりふ)一つせず...
豊島与志雄 「神棚」
...彼女は正当な感動的な台辞回しを見出していった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...台辞(せりふ)を繰り返してる役者たちに耳を傾けた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...罪悪に台辞(せりふ)を与えるばかりになっている...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...――妾を逃がして下さらないこと? という台辞(せりふ)のところまできました...
平林初之輔 「華やかな罪過」
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