「褶」の意味
衣服のひだやしわ
小説での「褶」の使い方
...もっと程度が高くなればそれは褶襞(しゅうへき)の多い哲学の外套を着ているのである...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...より大きな褶曲が上にのっているのを見ることもある...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...長い方は外側の褶にさし込まれるのであった...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...それは頸部を保護する褶(かさね)と...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...上衣には綿入れの褶数片が裾として下っている...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...褶(しわ)くちやになツた大島染の袷を着た...
石川啄木 「漂泊」
...褶(ひだ)の線の具合などよくそうして見るのです...
上村松園 「好きな髷のことなど」
...流れの表面は褶曲山脈さながらの凹凸だらけ...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...白線は地殻の褶曲(しゅうきょく)に似たような形になるのであった...
中谷宇吉郎 「寺田先生の追憶」
...ラミラド褶曲(しゅうきょく)の直後ぐらい...
久生十蘭 「地底獣国」
...複雑な褶曲を畳んだ峻嶮たる氷の山嶽の間を...
久生十蘭 「南極記」
...灰白色で裏面の褶襞(ひだ)は灰褐色である...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...荒い皮膚の褶紋を発見すると...
夢野久作 「S岬西洋婦人絞殺事件」
...「この膝小僧の褶紋を本人のと合せて御覧になったらイヨイヨのところがわかりましょう...
夢野久作 「S岬西洋婦人絞殺事件」
...そうして炭車(トロッコ)の左右に迫っている岩壁の褶(ひだ)を...
夢野久作 「斜坑」
...信神深さうな樣子を見せるこの頭被の褶と...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...その水々しい口の外線の下に刻まれた褶を消してゐた...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...それら石材は辺り一面を襲った長期に渉る地層の褶曲の過程で隆起し白日の下に晒されたわけだ...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
