...しかし最も直接に僕にこのギリシアを感じさせたのは前に挙げた一枚のルドンである...
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」
...しかしそれらの西洋のかげにいつも目を醒ましてゐる一羽の不死鳥――不可思議なギリシアを恐れてゐるのである...
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」
...私には古いギリシアか仏像以外のものは分らない...
寺田寅彦 「帝展を見ざるの記」
...物質の問題がギリシアに於て典型的な解決に到着したとは考えない...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...ギリシアに於ては文学は殆んど凡て詩を意味した...
戸坂潤 「思想としての文学」
...思想が希望に燃えている時や(ギリシアの自然哲学)...
戸坂潤 「辞典」
...すでに「ギリシア精神(ジェニー)」というようなものになると...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...決して希臘(ギリシア)文学に優れりということ能わず...
新渡戸稲造 「我が教育の欠陥」
...わずかにただ古代ギリシアの芸術的遺物を挙げ得るのみである...
野上豊一郎 「七重文化の都市」
...解釈学はギリシア文化の発展が一応終結した後その黄昏(たそがれ)にいわゆるミネルヴァの梟(ふくろう)として現われたのである...
三木清 「解釈学と修辞学」
...グロートの『ギリシア史』を繙き...
三木清 「読書遍歴」
...我々が古代のギリシア人やローマ人の霊魂や知識の偉大さに及び得ない唯一の原因なのだ」と...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...一万のギリシア兵はその有名な長途の退却*の途中...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...けれどもローマ人とギリシア人とを...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...一世紀頃のギリシア新ピュタゴラス派の哲学者...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...蛮人という生命の資本のごとき活力に知性の槍を突き刺してこれを殺したギリシアのかつての滅亡の因が...
横光利一 「旅愁」
...これをポムペイなどで発見されたローマのギリシア風の画と比べて見るのは...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...ではこのインド西域の劇がギリシア劇の伝統を引いたものだということはどうして言えるか...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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