「緑礬泉」の読み方・画数・意味

読み

りょくばんせん

画数

43画の苗字・名前
43画の地名

意味

旧泉質名の一つ。鉄イオンと硫酸イオンを主成分とする鉱泉。新泉質名では「鉄(II)-硫酸塩泉」にあたり、略記泉質名は「Fe(II)-SO4泉」。酸性のものは火山地方に多く、草津(群馬県)がその例。

語源や由来

硫酸鉄(II)の和名「緑礬(りょくばん)」に由来する。結晶が淡緑色を帯びることからこの名がある。鉱泉分析法指針は1951年(昭和26年)に旧厚生省が制定した。1957年(昭和32年)の大幅改訂で、それまで成分に和名を用いていた泉質名が「旧泉質名」となり、IUPAC名に基づく新泉質名が定められた。1979年(昭和54年)に新泉質名へ切り替わったあとも、旧泉質名は分かりやすさから併記されることが多い。

「緑礬泉」の例文と使い方

温泉分析書
旧泉質名は緑礬泉と記載されている。
💡炭酸鉄泉(鉄-炭酸水素塩泉)とは陰イオンが異なる。
温泉紹介
空気に触れて赤褐色に濁る緑礬泉である。
💡鉄泉は湧出時は無色でも酸化で色が変わる点を説明できる。
📝微量の銅・ヒ素・クロム・チタンなどを含むものもある。

各漢字の詳細

「緑」
「礬」
「泉」

中国語発音

「緑礬泉」を中国語で発音:

ピンイン: lǜ fán quán

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