...僕は或敵意のある批評家の僕を「九百十年代の麒麟児」と呼んだのを思ひ出し...
芥川龍之介 「歯車」
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伊良子清白 「孔雀船」
...動物園では夫婦者の麒麟(きりん)を購うことに決めた...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
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中島敦 「河馬」
...麒麟児の名を博してからは...
長谷川時雨 「竹本綾之助」
...三年の夏には駱駝(らくだ)と麒麟(きりん)を持って来た...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...麒麟(キリン)の首のような...
久生十蘭 「地底獣国」
...雲程万里鵬の勢ひで南の方麒麟山の空へ駆つた...
牧野信一 「闘戦勝仏」
...江東の麒麟児(きりんじ)とは...
吉川英治 「三国志」
...麒麟(きりん)のごとき左少将秀吉(さしょうしょうひでよし)...
吉川英治 「神州天馬侠」
...あの麒麟児(きりんじ)が...
吉川英治 「神州天馬侠」
...ここに玉麒麟(ぎょくきりん)の盧俊儀(ろしゅんぎ)がおる! わしが相手を斬り伏せ叩き伏せたら...
吉川英治 「新・水滸伝」
...おまえ待ち待ち芦の花色香(いろか)はないが欲でもない梁山泊の上段にすえてみたさの玉麒麟(ぎょくきりん)つづいてまたも同じような一艘(そう)が漕ぎ寄せて来た...
吉川英治 「新・水滸伝」
...北嶺(ほくれい)の麒麟児(きりんじ)の聞えたかく...
吉川英治 「親鸞」
...加藤清正に懇望(こんもう)されて肥後へ高禄でよばれて行った麒麟児(きりんじ)の兵庫利厳(ひょうごとしとし)などという「偉大なる蛙(かわず)」をたくさんに時勢の中へ送っている...
吉川英治 「宮本武蔵」
...老ゆれば駄馬に劣る麒麟(きりん)にもひとしい...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...麒麟(きりん)は鉄柵(てつさく)の横木の上から...
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」
...麒麟(きりん)の走獣に於ける...
和辻哲郎 「孔子」
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