例文・使い方一覧でみる「髴」の意味


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...王荊公に髣たる学究的政治家...   王荊公に髣髴たる学究的政治家の読み方
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」

...なつかしい父母の面影が髣(ほうふつ)として来るのであった...   なつかしい父母の面影が髣髴として来るのであったの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...六代目の感じが髣(ほうふつ)として来るように巧みに癖を捉(とら)えてある...   六代目の感じが髣髴として来るように巧みに癖を捉えてあるの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...髣と雖(いへど)もわが心いかでかこれに向つて馳(は)せざらんや...   髣髴と雖もわが心いかでかこれに向つて馳せざらんやの読み方
田山花袋 「秋の岐蘇路」

...富士見越の途中から遙に遠くその髣を認めることの出來る三界瀑...   富士見越の途中から遙に遠くその髣髴を認めることの出來る三界瀑の読み方
田山花袋 「日光」

...マヂニーに髣(ほうふつ)して...   マヂニーに髣髴しての読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...髣(ほうふつ)墓中の人の出(い)で来たりてわれと良人(おっと)を争い...   髣髴墓中の人の出で来たりてわれと良人を争いの読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...)如何によく過去の時代の壮麗なる式場の光景を眼前に髣(ほうふつ)たらしめるであろうか...   )如何によく過去の時代の壮麗なる式場の光景を眼前に髣髴たらしめるであろうかの読み方
永井荷風 「霊廟」

...首(くび)擡(もちや)げてんの見(み)ちや本當(ほんたう)に厭(や)でねえ」おつたは幾(いく)らいつても竭(つ)きない當時(たうじ)を髣(はうふつ)せしめようとする容子(ようす)でいつた...   首擡げてんの見ちや本當に厭でねえ」おつたは幾らいつても竭きない當時を髣髴せしめようとする容子でいつたの読み方
長塚節 「土」

...やがて事実となつて再び白堊館の大椅子に収り終せたテオダル・ルーズベルトの偉大な人気を髣させるが如く...   やがて事実となつて再び白堊館の大椅子に収り終せたテオダル・ルーズベルトの偉大な人気を髣髴させるが如くの読み方
牧野信一 「サクラの花びら」

...活人画にして私の眼前に髣させた...   活人画にして私の眼前に髣髴させたの読み方
牧野信一 「毒気」

...早くも神楽の振りごとの身振り面白く繰り込んで来る有様をそのまゝ髣とさせる概であつた...   早くも神楽の振りごとの身振り面白く繰り込んで来る有様をそのまゝ髣髴とさせる概であつたの読み方
牧野信一 「バラルダ物語」

...秋と遊子の姿を髣させたなら...   秋と遊子の姿を髣髴させたならの読み方
牧野信一 「風流旅行」

...恰も浦島太郎の夢を髣する村でまつたく私は...   恰も浦島太郎の夢を髣髴する村でまつたく私はの読み方
牧野信一 「山の見える窓にて」

...その眼底に髣(ほうふつ)する焦燥をありありと燃え立てさせた...   その眼底に髣髴する焦燥をありありと燃え立てさせたの読み方
室生犀星 「お小姓児太郎」

...俳句はそのやうに平明でそして何処かに柔らかい厳格さをも髣させてゐるのである...   俳句はそのやうに平明でそして何処かに柔らかい厳格さをも髣髴させてゐるのであるの読み方
室生犀星 「俳句は老人文学ではない」

...一見人工を加(くわ)へたる文珠菩薩に髣(はうふつ)せり...   一見人工を加へたる文珠菩薩に髣髴せりの読み方
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」

...孔子の人物を髣(ほうふつ)とせしめるような生活の断片が列挙せられている...   孔子の人物を髣髴とせしめるような生活の断片が列挙せられているの読み方
和辻哲郎 「孔子」

「髴」の読みかた

「髴」の書き方・書き順

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