...条約の改正によってさらに十年駐とんせんとしておるのであります...
浅沼稲次郎 「浅沼稲次郎の三つの代表的演説」
...ステインレスの飯盒と蓋とコップとフォークと匙――進駐軍の兵士が持っているのを御覧になった方もあると思うが...
石川欣一 「比島投降記」
...それこそ何百台と数えられる自動車がずらりと並んで駐車しているのを思いだす...
上村松園 「中支遊記」
...進駐軍(しんちゅうぐん)の将兵たちがお土産に買ってかえる絹地の日本画を家でかいているのであった...
海野十三 「一坪館」
...駐米仏国大使に出会つたことがあつた...
薄田泣菫 「茶話」
...これからすぐに駐在所へ誰かをやって下さい...
相馬泰三 「田舎医師の子」
...それなら前もつて町役場なり駐在所なりへ通知があるべき筈だと思ひますが...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...駐満大使が設置されて...
戸坂潤 「社会時評」
...熱河省境一帯地区の支那軍隊を他へ移動して同地域内には今後支那軍を駐兵させないこと等々の覚書を交換することになったからである...
戸坂潤 「社会時評」
...森氏は英国駐在の公使を久しく勤めて居られたにもかかわらず...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...また眉渓駐在所を襲って...
中村地平 「霧の蕃社」
...進駐軍が来るまでにはまだ二カ月もある頃の話である...
中谷宇吉郎 「硝子を破る者」
...日本軍が進駐して来てゐる事が信じられない気がしてゐた...
林芙美子 「浮雲」
...男二 いや、役場へやって来た大将株が、そ言ったと! あんでも自分達のことば警察へ言っつけたり、兵糧ば出さなかったり、壮士に仇をする者が居たら、村の者皆殺しにすると! あんでも、昨日上州の方から来た二十人から上の壮士は、荷車に三台も四台も爆裂弾ば持っていたそうな!男一 あーん! すっと、すっと、その爆裂弾、すっと、今、普門院の本堂に積んであつ訳か! こりゃ大変じゃ!男二 あんしろ、政府ばでんぐり返そう言うたくらみだてや、この村なんど、どんなことになっか! 役場にゃ自由党おとろしがって誰も居らんし、村長さんの行方もわからん、駐在はおろか、分署にも誰一人居らんそうな! あんでも、村の若いしの中でも、もう自由党の言うなりに加担した者がウンと有るそうじゃ! 村でもおとなしく兵糧出してやって、一刻も早く筑波か足尾か加波山あたりへ行って貰うようにすりゃええに...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...」幾すじもある小川のほとりで車は駐(と)められ...
室生犀星 「津の国人」
...この老人の自家用車は毎日病院の駐車場に停車していて...
室生犀星 「われはうたえども やぶれかぶれ」
...進駐軍からの命令だとの事だ...
横光利一 「夜の靴」
...洛内に駐(とどま)っている諸大将には...
吉川英治 「私本太平記」
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