...夏山に足駄を拝む首途(かどで)かな「夏山」と言ひ...
芥川龍之介 「続芭蕉雑記」
...二 『我楽多文庫』思案外史の巻頭の辞を首途(かどで)の祝言として鹿島立(かしまだち)した『我楽多文庫』は四六倍判十六頁の表紙なしの畳放(たたみぱな)しで...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...)二葉亭は運悪く最初の首途(かどで)に失敗(やりそこ)なってしまったが...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...いつ成るとも判らぬこのやくざな仕事の首途(かどで)を祝い...
太宰治 「玩具」
...僕の首途(かどで)を笑って祝福しておくれ...
太宰治 「正義と微笑」
......
内藤鳴雪 「鳴雪句集」
...人生の首途に(彼女は確にさういふ言葉をつかつた)きつと癒してみせるわよ」病気の発見によつて新しく結ばれた若い女二人は...
中村地平 「悪夢」
...結果は夫や兄弟あるいは愛児の首途(かどで)を激励するために...
中村地平 「霧の蕃社」
...喧嘩の首途(かどで)にゃ...
火野葦平 「花と龍」
...戦の首途(かどで)を前にして...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...首途(かどで)の乾杯を挙げ...
牧野信一 「日本橋」
...こゝに贐(はなむけ)の文を奉りて御首途を送りまゐらす...
正岡子規 「かけはしの記」
...われ浮世の旅の首途(かどで)してよりここに二十五年...
正岡子規 「旅の旅の旅」
...その間に村人は二人の首途(かどで)を送らんと...
宮崎湖処子 「空屋」
...安芸さまは在所で首途(かどで)の酒宴を催し...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...今宵(こよひ)に迫る仇打(かたきうち)の首途(かどで)に随分思ひ切つて非武人的に未練な所を見せる...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...「首途(かどで)に旗が折れるなどは――どう考えても吉兆ではありません...
吉川英治 「新・水滸伝」
...旅の首途(かどで)から機嫌わるくすると...
吉川英治 「宮本武蔵」
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