...西郷南洲手二抄シ其ノ一百餘條ヲ一...
秋月種樹 「南洲手抄言志録」
...深入りした心と心との交渉が餘りに少い...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...五十餘年の勞苦に疲れた眼から大きい涙を流した...
石川啄木 「雲は天才である」
...外國(ぐわいこく)に餘計(よけい)物(もの)を賣(う)れば外國(ぐわいこく)から金(きん)が這入(はひ)つて來(き)て日本(にほん)の通貨(つうくわ)が殖(ふ)える...
井上準之助 「金解禁前後の經濟事情」
...餘震(よしん)を餘(あま)りに恐怖(きようふ)するため...
今村明恒 「地震の話」
...餘(あま)り遺物(ゐぶつ)の出(で)ない時(とき)で...
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」
...支那人が餘り漢字を大事に育てあげた爲に支那の文化が伸展しなかつたと言ふ人もある...
高田力 「ベーシック英語」
...「さう」と細君は餘所々々しく返辭をして「塀和さんあなたどう...
高濱虚子 「俳諧師」
...筋の進展に従って結局そうなって行くことを餘儀なくされるかも知れない...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...餘寒料峭...
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」
...ここからパラオへ行かうとする十人餘りが同じ樣な椰子バスケットを擔いで乘込んで來た...
中島敦 「環礁」
...三思案に餘つたお國は...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...その爲で御座いました」「フーム」「あの手際は見事で御座います」「餘程の腕利きであらうな...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...百餘宇の學寮を持ち...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...想像に餘りあります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...味を賞する餘裕もなかつた...
濱田耕作 「異國さかな雜談」
...中々遠國などへ布教に出かける餘裕はない...
原勝郎 「鎌倉時代の布教と當時の交通」
...人性嗜酒、多壽考、至百餘歳者甚衆...
范曄 「後漢書倭傳」
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