例文・使い方一覧でみる「颯」の意味


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...(さっ)と風の通る庇間に月が見えた...   颯と風の通る庇間に月が見えたの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...自分ながら顔や唇から(さっ)と血の気の引いてゆくのが感ぜられるようであった...   自分ながら顔や唇から颯と血の気の引いてゆくのが感ぜられるようであったの読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...(さ)っと亭主の顔色が変りました...   颯っと亭主の顔色が変りましたの読み方
橘外男 「墓が呼んでいる」

...子カ女中ガ勤メルノデアルガ...   颯子カ女中ガ勤メルノデアルガの読み方
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」

...子書斎ニ高粱ト頭...   颯子書斎ニ高粱ト頭の読み方
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」

...予ハ勿論子ヲモデルニスルヲ石屋ヤ五子等ニ悟ラセハシナカッタ...   予ハ勿論颯子ヲモデルニスルヲ石屋ヤ五子等ニ悟ラセハシナカッタの読み方
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」

...そんな爽たるおもむきの文字がひとごとながら気恥しいので...   そんな颯爽たるおもむきの文字がひとごとながら気恥しいのでの読み方
牧野信一 「泉岳寺附近」

...群集のざわめきでゞもあるかのやうに爽と若者の耳に伝はつた...   群集のざわめきでゞもあるかのやうに颯爽と若者の耳に伝はつたの読み方
牧野信一 「パンアテナイア祭の夢」

...やがて逸早くツと便所へ飛び込むのであつた...   やがて逸早く颯ツと便所へ飛び込むのであつたの読み方
牧野信一 「街角」

...私は初めてメイ子を抱いて々と引きあげてゐる自分の姿に気づいた...   私は初めてメイ子を抱いて颯々と引きあげてゐる自分の姿に気づいたの読み方
牧野信一 「武者窓日記」

...ゑんえんと読みつづけて次第に然たる元気をとり戻してゐた...   ゑんえんと読みつづけて次第に颯然たる元気をとり戻してゐたの読み方
牧野信一 「ユリイカ・独言」

...しかも島に遊ぶこと一時間余り余りにも々とまともに安房上総から吹付けて来る涼風のため私は肌に粟をさへ生じて来て慌てゝかへりの舟へ乗込むことが屡々であつた...   しかも島に遊ぶこと一時間余り余りにも颯々とまともに安房上総から吹付けて来る涼風のため私は肌に粟をさへ生じて来て慌てゝかへりの舟へ乗込むことが屡々であつたの読み方
正岡容 「山の手歳事記」

...(さっ)と悲哀のいろがうかびました...   颯と悲哀のいろがうかびましたの読み方
三上於兎吉 「艶容万年若衆」

...老人の姿たるや爽(さっそう)たるものであろう...   老人の姿たるや颯爽たるものであろうの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...スマートな旅行服の青年が爽(さっそう)と這入って来た...   スマートな旅行服の青年が颯爽と這入って来たの読み方
夢野久作 「超人鬚野博士」

...爽(さっそう)...   颯爽の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...余り爽(さっそう)としない田舎風の老武士が見えた...   余り颯爽としない田舎風の老武士が見えたの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...々...   颯々の読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「颯」の読みかた

「颯」の書き方・書き順

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