...片手におくれ毛を払ひもあへず……頷(うなず)いて……莞爾(にっこり)した...
泉鏡花 「印度更紗」
...」貴婦人の底意なく頷(うなず)いたのを見て...
泉鏡花 「婦系図」
...いちいち頷(うなず)きもせず...
大阪圭吉 「銀座幽霊」
...さすがに翻訳会社の出来るのも無理はないと頷(うなづ)かれる...
戸川秋骨 「翻訳製造株式会社」
...庸三が頷(うなず)くと...
徳田秋声 「仮装人物」
...正直そうな主婦の口吻(くちぶり)で頷(うなず)けた...
徳田秋声 「縮図」
...なかなかお邸内では人気がございましたもので」「ふむ」わしは頷(うなず)いたが...
富田常雄 「面」
...それと頷かれました...
豊島与志雄 「水甕」
...兵馬はそれを聞いて頷(うなず)きました...
中里介山 「大菩薩峠」
...仕立飛脚も幾度か頷(うなず)いて...
中里介山 「大菩薩峠」
...人品の極めてよい老人が頷(うなず)いて...
中里介山 「大菩薩峠」
...その下へ座蒲団を敷いて、さて、「早速ですが、美濃屋清吉というのは、どういう素性の男なんで」甚兵衛という年嵩(としかさ)の方が、頷いて、「はい、あなたもご存じでいらっしゃいましょう、先代の美濃清はそれこそ、譬(たと)え話になるような頑固な名人気質...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
...ルウスはやっと頷いた...
牧逸馬 「アリゾナの女虎」
...それから互いに頷き...
山本周五郎 「思い違い物語」
...舎人は頷いて、これは自分の知っている者だが、と町方の者に向き直って云った...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...甲斐は自分に向かって頷いた...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...ほっとした調子で互いに頷(うなず)き合った...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...彼のいうことばへいちいち頷(うなず)いていたが...
吉川英治 「三国志」
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