...上の句の頭字を五十音順に列べた其配列法(ならべかた)が...
石川啄木 「鳥影」
...御子(みこ)の頭字(かしらじ)象(かたど)りもし...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...御子(みこ)の頭字(かしらじ)象(かたど)りもし...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...R・Kという頭字(かしらじ)の人間が...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...その中からR・Kの頭字の人物を探せばいいのですから...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...幸吉の頭字(かしらじ)に一致するし...
江戸川乱歩 「鬼」
...ケース二三枚の古活字は木彫頭字の圖案化や手描きの彩色などしてゐる餘裕はない...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...ナポレオンの頭字Nはすべてのものから消されていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...それは次の意味の頭字だった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...その内側に頭字(モノグラム)が彫ってあった...
牧逸馬 「生きている戦死者」
...みんなはこれらの名前の頭字だけを組み合わせて...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ルイスヒェン」
...アイとその名の頭字を現わし兼ねて嗟息(といき)吐く声を表わした(スミス同前)...
南方熊楠 「十二支考」
...痩(や)せこけた爺さんの屋号と名前の頭字とに過ぎないのである...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...善切追はその頭字だけを拾うと「玉尾山より湖に移り景色誠に善し」となる...
柳田國男 「地名の研究」
...その頭字を取って附けた新村名だという...
柳田國男 「地名の研究」
...いくら仕入れましても無くなりますので……Mという頭字(かしらじ)の付くお名前の方が余計においでになるからでも御座いましょうか...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...最後の十番を表す行の頭字でしょう...
横光利一 「旅愁」
...そういう頭字(かしらじ)のつく人がおりましょうかね」「源? ……じゃア源次のことかもしれない」「じかにお渡しいたしたいと思いますが...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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