...殆ど有頂天(うちょうてん)になった――我国の家屋にあっては決して見られぬ...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...二三日前からの私の我儘(わがまま)をお詫びして許して頂かうと思ひましたの...
伊藤野枝 「書簡 大杉栄宛」
...あなたに余程可愛がつて頂かないぢやこのうめ合せはつきませんよ...
伊藤野枝 「書簡 大杉栄宛」
...妙義の三山は絶頂までも樹木あり...
大町桂月 「妙義山の五日」
...あの世へ行ったら太宰さんの御両親様にも御あいさつしてきっと信じて頂くつもりです...
太宰治・山崎富栄 「雨の玉川心中」
...何といろ/\さま/″\のお土産品を頂戴したことよ! 曰く茶卓...
種田山頭火 「行乞記」
...おいしいせんべいを頂戴した...
種田山頭火 「其中日記」
...」「では言わせて頂きますが...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「サセックスの吸血鬼」
...お母様は私の袷をみてまづその柄をほめたあげく「あなたにはもつたいなうございますよ 私が頂きますよ」といはれた...
中勘助 「きもの」
...この大見晴らしを絶頂とする高尾の山は...
中里介山 「大菩薩峠」
...そうして松本をめざしてゆくと、松本方面から、飄然(ひょうぜん)と旅をして来た浪士体(てい)の精悍(せいかん)な男が一人、「やあ、仏頂寺……」と、いきなり先方から言葉をかけると、「おや、川上」と仏頂寺が合わせました...
中里介山 「大菩薩峠」
...あのお山の頂(いただき)へは...
中里介山 「大菩薩峠」
...ちょっとここをあけて頂戴」人の好いのを通り越して...
中里介山 「大菩薩峠」
...ゆき子を呼んで頂戴……...
林芙美子 「浮雲」
...日蓮宗に至りては其東國的宗教であること甚明瞭なもので、其傳播の著るしい地方と云へば、關東の八ヶ國に、駿、甲、豆の三國を加へたものであつて、遠江に入ると、其跡甚急に薄くなる、而して此東國地方に於ては文永の末から正應の末にかけての二十年間を以て最活動の盛な時期とするのであるけれども、其以後とても此範圍内に於ては、殆ど弛みなく其活動を持續して、以て鎌倉の末に達して居る、而して此地方に主として盡力した僧侶は宗祖の日蓮を第一とし、日昭、日朗、日頂、日向、日興、日持、日位、日辨、日朗の弟子日像、日善、日像の弟子日源等である...
原勝郎 「鎌倉時代の布教と當時の交通」
...『教(をし)へて頂戴(てうだい)な...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
...こういう景色が山の頂上から見晴せるわけだったのですが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...そのお水ここに頂戴...
室生犀星 「蜜のあわれ」
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