...毎夜王は塔の頂に登つた...
アナトール・フランス Anatole France 芥川龍之介訳 「バルタザアル」
...お銭(あし)の礫(つぶて)を投げて頂いて...
泉鏡花 「伊勢之巻」
...教会の尖塔の頂上が最初に見えて来る...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...頂の二つにわれたる高山も見ゆ...
大町桂月 「赤城山」
...お禮を言つて頂いては却つて痛み入ります...
スティーヴンスン 佐藤緑葉訳 「若い僧侶の話」
...たとえば乗鞍岳(のりくらだけ)頂上の鶴(つる)が池(いけ)...
寺田寅彦 「自然界の縞模様」
...もう暫く考へさせて頂きたい...
永井荷風 「新歸朝者日記」
...この時分がその得意の絶頂の時代でありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...「卒業なすっても御忙いのね」「卒業して銀時計を御頂きになったから...
夏目漱石 「虞美人草」
...演説をして頂いたの」「面白かって?」「そうね...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...召使いは同じ仏頂面(ぶっちょうづら)の頑固者だ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「真劇シリーズ」
...島の春に有頂天であるかも知れぬのであつたが...
牧野信一 「城ヶ島の春」
...マルクスの真骨頂は主として『資本論』の中に示されており...
三好十郎 「恐怖の季節」
...未納 そんなとぼけた顔しないで頂戴...
森本薫 「華々しき一族」
...木戸のあるのは大仏岳の頂上ちかい岩場だった...
山本周五郎 「ちくしょう谷」
...「それではその御霊前で吹かして頂けますまいか」と思い込んだ体(てい)で武丸が云うので養策はしかたなしに武丸を仏間に案内した...
夢野久作 「黒白ストーリー」
...三日考えさして頂きたいだけなのです...
夢野久作 「少女地獄」
...夜は頂上の鮮烈な火光が...
吉川英治 「私本太平記」
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