...幸い私は西鶴の著書があったので、それを紅葉、露伴、中西梅花(なかにしばいか)(この人は新体詩なるものを最初に創り、『梅花詩集』という本をあらわした記念さるべき人である...
淡島寒月 「明治十年前後」
...どうかすると紅葉や露伴や文壇人の噂をする事も時偶(ときたま)はあったが...
内田魯庵 「二葉亭追録」
...)露伴氏が或時利根川へ魚釣(うをつ)りに出掛けた事があつた...
薄田泣菫 「茶話」
...鏡花露伴両氏の作ただ今持ち合せず...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...露伴に負けぬ氣で二十一歳迄にはと思つてゐた其歳ももう半年足らずのうちに來る...
高濱虚子 「俳諧師」
...紅葉の文、露伴の想、かういふことが度々言はれた...
田山録弥 「尾崎紅葉とその作品」
...この事について幸田露伴(こうだろはん)博士の教えを請うたが...
寺田寅彦 「鐘に釁る」
...この事を私は幸田露伴(こうだろはん)博士から聞いて...
寺田寅彦 「ルクレチウスと科学」
...露伴先生は「竜虎経」を抹殺された...
中谷宇吉郎 「古代東洋への郷愁」
...前文『露伴先生と神仙道』及び本文は...
中谷宇吉郎 「古代東洋への郷愁」
...露伴先生の方も寅彦を愛敬しておられたようである...
中谷宇吉郎 「露伴先生と科学」
...『思想』の『寺田寅彦追悼号』にある『寺田君をしのぶ』という露伴道人の文章には...
中谷宇吉郎 「露伴先生と科学」
...枕のはしに落ちそうになっている露伴先生の頭があった...
中谷宇吉郎 「露伴先生と神仙道」
...中学校の英語の教師から講談界に身を投じて露伴の「五重塔」...
正岡容 「わが寄席青春録」
...あんまり沢山読んで居るのでもないしするから、よくわからないけれ共、露伴先生よりは、紅葉山人の方が人物の描写が、何とも云えないほど上手であられる様にも思われるし、又才筆であった...
宮本百合子 「紅葉山人と一葉女史」
...逍遙子(せうえうし)と露伴子と即(すなはち)是(これ)なり...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...この象や露伴子の所謂靈臺の眞火...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...幸田露伴翁の“源頼朝”は...
吉川英治 「折々の記」
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