...彼は他の世界の精霊や天使と交通していて...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...化けものか、幽霊でなければ、きゅうに、からだが小さくなったり、消えてしまったりできるものではありません...
江戸川乱歩 「サーカスの怪人」
...誰の体にでもおいそれと霊がかかって来るものではありません...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「むかでの跫音」
...而して、此の如き精霊は、既に第一級の民間信仰中に、之を発見するを得可し...
高木敏雄 「比較神話学」
...(万物の霊長たる人間の面貌を...
太宰治 「ろまん燈籠」
...『云っても駄目だと思ったからです』甥は答えた『そのまぼろしは死人の幽霊じゃございません...
小泉八雲 田部隆次訳 「生霊」
...あの人を亡霊というのはまちがっている...
寺島柾史 「怪奇人造島」
...この幽霊がここに姿を現わしたとて...
中里介山 「大菩薩峠」
...今日(こんにち)までまだ会った事もない幽霊のようなものを見つめているうちに起った...
夏目漱石 「明暗」
...死狂う声と声とはふるさとの夜の河原(かわら)に木霊(こだま)しあった...
原民喜 「鎮魂歌」
...――されど過去(ほの暗き淵!)の上にぞわが霊(たま)は天翔(あまがけ)りとどまる...
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「しめしあわせ」
...こんな奴が居るから幽霊に出たくなるのだ...
正岡子規 「墓」
...人の霊(れい)と比物(くらべもの)にはなりませんね...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...これらの事件の支配から霊魂を免れさせることはできない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...わたしの霊魂もきわめてはげしい熱にやられていることを結論することができるだろう...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...霊魂にはその突撃を支えることも打ちかえすこともできない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...三古雛(ふるびな)に霊があることはしばしば耳にする所でありながら...
柳田国男 「年中行事覚書」
...舌打ちして「おふくろの幽霊みたいに...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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