...右手に近く乗鞍の雄大な尾根が...
板倉勝宣 「山と雪の日記」
...雄大なる詩想の群を挺(ぬき)んずるを認められたのは『風流仏』であった...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...雄大な歯朶の葉が...
徳田秋聲 「芭蕉と歯朶」
...いかにも雄大な風景が展開している...
外村繁 「澪標」
...私はふと限りもない空の下(した)雄大なる平原の面に唯だ一人永遠の夜明けを待ちつつ野宿しているような気がして...
永井荷風 「監獄署の裏」
...ムクの雄大なるを回想することによって...
中里介山 「大菩薩峠」
...遙かなる空を遮つて聳ゆる連山の間に峰の丸い然かも雄大な山が一つ見える...
長塚節 「旅の日記」
...少々滑稽なくらい雄大な計画を立てた...
中谷宇吉郎 「映画を作る話」
...サクソン人種の雄大なる所以の主質なりと説明せることも...
新渡戸稲造 「我が教育の欠陥」
...「巌窟王」の雄大な構想や...
野村胡堂 「涙香に還れ」
...王(キング)というより化物(モンスター)というほうがいいような雄大なやつだ...
久生十蘭 「南部の鼻曲り」
...もっと雄大なので...
久生十蘭 「我が家の楽園」
...相当の距離から船橋の見張人に眼に這入らずにはいない白磑々たる色と雄大な形を備えているのだ...
牧逸馬 「運命のSOS」
...ヘーゲルにおいて最も雄大な體系に組織された形而上學は...
三木清 「認識論」
...本来の雄大な動きを見失うようですから...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...無間山井遷寺は聞きしにまさる雄大な荒廃寺(あれでら)であった...
夢野久作 「名娼満月」
...南国らしい暑さの夏!雄大な雲の峰の下に...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...この時以来戯曲的構成を持った雄大な仏教経典を作り始めた...
和辻哲郎 「孔子」
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