「隠し立て」の意味
隠そうとする態度や行為
「隠し立て」の例文(場面別)
- 日常会話彼はいつも隠し立てをしているから、本当のことを聞き出すのが難しい。
- ビジネスプロジェクトの進捗状況について隠し立てをすると、チーム全体の信頼を損なう恐れがある。
- ニュース政府が重要な情報を隠し立てしていると批判が高まっている。
小説での「隠し立て」の使い方
...――隠し立てをすると為にならんぞ...
芥川龍之介 「アグニの神」
...驚きの色を隠し立てもせずに顔に現わしながら...
有島武郎 「或る女」
...隠し立てをしようと決心した以上は...
有島武郎 「或る女」
...今更隠し立てをしても始まりませんが...
チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「女房ども」
...そんな嘘(うそ)を言って隠し立てをしているこちらの腹の中を見透かされると...
近松秋江 「うつり香」
...やっぱり隠し立てをすることが出来なかった...
徳田秋声 「爛」
...なまじっか隠し立てをしては悪いと思って...
豊島与志雄 「子を奪う」
...隠し立てをするな」役人は突っ込む...
中里介山 「大菩薩峠」
...強情(ごうじょう)張って隠し立てを致すにおいては罪が一族に及ぶぞよ」厳(おごそ)かに言い渡しているのは意外にも先日...
中里介山 「大菩薩峠」
...隠し立てをすればこうじゃ」兵馬は上にのしかかって...
中里介山 「大菩薩峠」
...それはきっと隠し立てすることの意味のほかに取られるはずはない...
中里介山 「大菩薩峠」
...あなたが隠し立てをなさる以上...
夏目漱石 「明暗」
...つまらねえことを隠し立てすると...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...私が君にどんなことを隠し立てなんかしているんだい? 私がクラムのところにいきたがっているということは...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...何で隠し立てせねばならぬことがあろうか...
藤野古白 藤井英男訳 「戦争」
...母がいつも何か自分に隠し立てをしているらしい事に気づくと...
堀辰雄 「菜穂子」
...必ず隠し立てをいたさぬ事...
吉川英治 「江戸三国志」
...隠し立てなどはしなかった...
吉川英治 「新書太閤記」
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