...二間ばかりの隔たりがある...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...世界の強大なる国の地位に大いなる隔たりが有り...
大隈重信 「平和事業の将来」
...平均五吋(インチ)ほどの隔たりが出来てしまった...
大阪圭吉 「死の快走船」
...幹と幹との間を数丁の隔たりに見せる...
大下藤次郎 「白峰の麓」
...二三里隔たりたる澁川あたりより望むことを得べし...
大町桂月 「冬の榛名山」
...二人は官職や位階から云えば大きい隔たりがあるけれども...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...以前と同じ隔たりをおいて突っ立った...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...という先進国の形態にはなお大きな隔たりがあった...
中井正一 「調査機関」
...わたしに似ているとは言えないほどの隔たりがあるのであります...
中里介山 「大菩薩峠」
...身上(しんしょう)に隔たりはありますが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...世に謂(い)う継(まま)しい仲でありながら何の隔たりもありません...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...距離・隔たりは、あらゆる観念の勢いを減少させることは確かである...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...時間と空間における隔たりによって感覚と記憶の及ぶ範囲を越えて広がっている諸々の存在を...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...そこに隔たりも葛藤もなかつたのだ...
北條民雄 「鬼神」
...自転車までの短かい隔たりを走り尽して...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「墓地へゆく道」
...襖一重の隔たりだのに...
宮本百合子 「栄蔵の死」
...宮のおいでになる場所と山荘の隔たりが物哀れに感ぜられた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...百年の隔たりがあるように思えた...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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