「降服」の意味
敵に降ること
「降服」の例文(場面別)
- 軍事・歴史敵軍は兵力の差を悟り、ついに降服を申し出た。
- スポーツ(格闘技)選手は関節技で完全に制され、降服の意思をタップで示した。
- ビジネス比喩長い交渉の末、相手企業が我々の条件に降服する形で契約が成立した。
小説での「降服」の使い方
...彼女は最終的に彼に降服した...
...敵軍が降服する可能性があります...
...父親は私たちに降服しないでくださいと忠告しました...
...降服することは弱さではありません...
...彼は彼の故郷が降服したと聞くたびに悲しんだ...
...地球人類の降服だ...
海野十三 「火星兵団」
...「オイ狼(ウルフ)」大尉は降服者の前に立った...
海野十三 「空襲葬送曲」
...貴軍の降服申出(もうしで)に応ずるであろう...
海野十三 「二、〇〇〇年戦争」
...弓の弦を絶つて詐(いつわ)つて降服しました...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...軽気球といえどもその作用終わればたちまち求心力の権威のもとに降服せざるべからず...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...戊辰の歳の革命戰爭で敗けたものは降服した結果となつたから...
内藤湖南 「維新史の資料に就て」
...マノノ島へ急航したビックフォード艦長は三時間の期限付で降服を促した...
中島敦 「光と風と夢」
...ただ蘇武一人は降服を肯(がえ)んじないばかりか...
中島敦 「李陵」
...私の一家は事實の上に町人の家に降服したのであります...
長塚節 「教師」
...無条件降服という第一の深淵だけでは...
中谷宇吉郎 「科学は役に立つか」
...降服したという事だけであった...
三好十郎 「「廃墟」について」
...曹操の軍門に降服してしまった...
吉川英治 「三国志」
...蜀に降服などできるものか...
吉川英治 「三国志」
...この先例を見て近隣の町々は急いで降服するに至ったのであった...
和辻哲郎 「鎖国」
...コルテスは公証人に降服文書を起草させ...
和辻哲郎 「鎖国」
...それでもアステーク族は降服しようとしなかった...
和辻哲郎 「鎖国」
...メキシコ陥落によって近隣の諸部族も降服した...
和辻哲郎 「鎖国」
...吾人は口に豪壮を語る輩が女々しく肉に降服せるを見て憐れまざるを得ない...
和辻哲郎 「霊的本能主義」
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