...いま一ぺんかんがえなおして降人に出る気はないかと...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...李陵(りりょう)のほかにも漢の降人(こうじん)が幾人かいた...
中島敦 「李陵」
...降人を収めること十五万...
吉川英治 「三国志」
...降人に出た兵は敵の取調べに対して...
吉川英治 「三国志」
...――ではお打明けするが、実は、降人の蔡仲、蔡和(さいか)の両名は、詐(いつわ)って呉へ投じてきたが、それを承知で、味方のうちに留めてあります...
吉川英治 「三国志」
...降人(こうじん)となって出た...
吉川英治 「三国志」
...「筏にすがり、船へ漂(ただよ)いついてくる敵は、降人と見て、助けてつかわせ...
吉川英治 「三国志」
...多くの敵を水中から助けて降人の群れに加えていたが...
吉川英治 「三国志」
...呉の本営へ降人となって...
吉川英治 「三国志」
...数万にのぼる降人をひきつれて...
吉川英治 「三国志」
...平野将監らも降人(こうじん)となったりして...
吉川英治 「私本太平記」
...降人として訪れた...
吉川英治 「新書太閤記」
...それらの降人も、今は皆、麾下(きか)の一兵として、藤吉郎の手に加わってはいるが、いずれもつい先頃までは、浅井家や朝倉家の禄を喰(は)んでいた者であるから、当然、敵へ駈け向わせても、その鉾先(ほこさき)は弱いにきまっている...
吉川英治 「新書太閤記」
...「城内から出て来る降人どもには...
吉川英治 「新書太閤記」
...降人の作法として...
吉川英治 「新書太閤記」
...特にこのたびの凱旋(がいせん)では、新たな降人、呼延灼(こえんしゃく)をはじめ、二龍、白虎(びゃっこ)、桃花(とうか)の三山から――魯智深(ろちしん)、武松(ぶしょう)、青面獣、施恩(しおん)、曹正、張青、孫二娘(そんじじょう)、周通、孔明、孔亮――しめて十二名の新加盟者も居流れていたことなので、そのありさまは、なんとも壮観のかぎりであった...
吉川英治 「新・水滸伝」
...降人(こうにん)となる組があるし...
吉川英治 「親鸞」
...景親をはじめ、降人どもは、それぞれ諸将の手に分けて預けられたが、その中に、滝口三郎も交じっていたのであった...
吉川英治 「源頼朝」
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