...金は人間が、鉄や、鉛や、錫や、其の外の金属などよりも遙かに早く、第一番に知つた金属だ...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...錫杖の頭を並べたような兀々(こつこつ)した巉岩が数多(あまた)競い立っている...
鵜殿正雄 「穂高岳槍ヶ岳縦走記」
...朴鳳錫 (誰にともなく大声に)おい! 白基竜はどうしたんだ...
林不忘 「安重根」
...その後にサムナー・テーンターやグラハム・ベルらの研究によって錫箔(すずはく)の代わりに蝋管(ろうかん)を使うようになり...
寺田寅彦 「蓄音機」
...錫と貴き黄金と銀とを投じ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...又屈伸の自在なる錫の脛甲造り終ゆ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...弾型に入れるためにとかす錫(すず)や鉛がいっぱいはいってる大きな鍋(なべ)は盛んな炉の火にかかって煙を出しており...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...ライオン歯磨の桐箱も今は錫(すず)のパイプとなるからに親指の跡凹(へこ)みし古下駄の化身...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...煙草の錫箔を継ぎ合せて静電場の遮断(シールディング)に用いたり...
中谷宇吉郎 「米粒の中の仏様」
...松脂では銅(あかがね)の類(るい)に錫を流して鍍金(めっき)することは出来る...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...塩酸亜鉛があれば鉄にも錫が着くと云うので...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...錫杖だけでもやつたやうです...
三田村鳶魚 「物貰ひの話」
...なにがしとやらいう高徳のひじり(聖)が巡錫(じゅんしゃく)して来たとき...
山本周五郎 「似而非物語」
...キヤンデイは昔の錫崙(セイロン)王の都で...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...「ありがとうございました」劉備青年は、錫の小壺を、両掌(りょうて)に持って、やがて岸を離れてゆく船の影を拝んでいた...
吉川英治 「三国志」
...持っていた錫(すず)の茶壺を...
吉川英治 「三国志」
...智深の錫杖は傍らの丘小一へ向って一つぶんと旋(まわ)る...
吉川英治 「新・水滸伝」
...咲き乱れている山神の錫杖(しゃくじょう)...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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