...眉山の容貌、風采、及び生活は洋画は勿論院派の日本画にもならないので、五渡亭(ごとてい)国貞あたりの錦絵から抜け出したようだった...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...また聲をたてゝ喝采してみたりした...
ロバート・ルイス・スティーヴンソン 佐藤緑葉訳 「醫師と旅行鞄の話」
...「同時に人相や風采を突きとめない限り...
モーリス・ルヴェル Maurice Level 田中早苗訳 「ペルゴレーズ街の殺人事件」
...その人品風采を篤(とく)と見定めて...
中里介山 「大菩薩峠」
...世間が――喝采し...
中島敦 「狼疾記」
...喝采(かっさい)に好い心持(こころもち)になるなどはもってのほかのことであり...
野村胡堂 「楽聖物語」
...采配(さいはい)を揮つたのは與力の笹野新三郎...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...店は番頭の理八が采配を揮(ふる)ひ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...常にはさのみに心も留まらざりし結城の風采(やうす)の今宵(こよひ)は何となく尋常(なみ)ならず思はれて...
樋口一葉 「にごりえ」
...相手らの風采(ふうさい)を見て取った...
本庄陸男 「石狩川」
...これ従来の大喝采的の作なり...
正岡子規 「人々に答ふ」
...『酉陽雑俎』巻十一に道士郭采真(かくさいしん)言う...
南方熊楠 「十二支考」
...秋になって采蘋は忽(たちまち)失踪(しっそう)した...
森鴎外 「魚玄機」
...豐後國(ぶんごのくに)日田にゐる徳川家の目附役竹中采女正(うねめのしやう)に宛(あ)てた...
森鴎外 「栗山大膳」
...やんやの喝采であった...
吉川英治 「私本太平記」
...民部が神のごとき采配ぶりにたちまち頽勢(たいせい)を盛(も)りかえし...
吉川英治 「神州天馬侠」
...そして端麗なる貴公子といった風采の頼朝が...
吉川英治 「源頼朝」
...唐桟(とうざん)の羽織に角帯といった風采で...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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