...往々本邦の読者の為に...
芥川龍之介 「骨董羹」
...古来邦画家は先人の画風を追従するにとどまって新機軸を出す人は誠に寥々(りょうりょう)たる晨星(しんせい)のごときものがあった...
寺田寅彦 「知と疑い」
...わが邦特別の境遇はいかん...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...我邦(くに)においては...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...我邦外交史中における一大関鍵にして...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...処がシンガポールの邦人達はもっと虚栄心が強くて...
戸坂潤 「社会時評」
...戰爭を忌避する我邦でその詳細を發表するは無意味であるから筆を擱く...
長岡半太郎 「ノーベル小傳とノーベル賞」
...邦(くに)に道有る時も直きこと矢のごとし...
中島敦 「弟子」
...かの国のエビシ二十六字我が邦のいろはの如し...
福沢諭吉 「学校の説」
...これを翻訳して我邦の学語を鋳造するには...
穂積陳重 「法窓夜話」
...我邦の立法史上および法学史上頗る意味の深い事柄であるから...
穂積陳重 「法窓夜話」
...邦夷と彼の従僕...
本庄陸男 「石狩川」
...主君邦夷のいなかった間...
本庄陸男 「石狩川」
...従来わが邦の学者は...
牧野富太郎 「アケビ」
...邦俗専ら蜃をこの第二義に解し蛤が夢を見るような画を蜃気楼すなわち竜宮と見るが普通だ...
南方熊楠 「十二支考」
...したがってわが邦の猴舞わしが...
南方熊楠 「十二支考」
...英国風が好いといっても英国と我邦とは事情も違い娘の気風や経験も違いますから我邦では親たちが主として娘のために婿を択んでやらなければなりません...
村井弦斎 「食道楽」
...この海港にある邦人紡績会社のほとんど全部の工場は...
横光利一 「上海」
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