...未知の領域に邁往する勇氣も...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...――9.全て高邁な努力はそれ自身價値を持ちそれ自身の中に報酬がある...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...あんな具合に互いに高邁(こうまい)の事を述べ合って...
太宰治 「パンドラの匣」
...絶望の勇気を振うて死物狂(しにものぐるい)に邁進(まいしん)したが...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...だがそれにも拘らず有名な自然科学者の内に唯物論的研究に邁進する人物が多いのである(H・レヴィ教授やJ・D・バナール教授)...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...議論滔々として竭きざるは沼南に及ばず然れども志気雄邁...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...かかる力に駆られて邁進(まいしん)するジャン・クリストフは...
序 豊島与志雄 「ジャン・クリストフ」
...所信へ邁進する外にない」久光は...
直木三十五 「南国太平記」
...豪邁(ごうまい)なる感傷を歌った千古不滅の歌であります...
中里介山 「大菩薩峠」
...調子のよいときの武帝(ぶてい)は誠(まこと)に高邁闊達(こうまいかったつ)な・理解ある文教の保護者だったし...
中島敦 「李陵」
...彼が自分の職務に対して抱いている高邁(こうまい)な見解となのだ...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...雄心を遣るに豪邁であった...
室生犀星 「庭をつくる人」
...敢爲邁往(かんゐまいおう)の政は皆武である...
森鴎外 「栗山大膳」
...私は豪邁(がうまい)の気象を以て不幸の境遇に耐へてゐた嘉心を慰めた品を...
森鴎外 「椙原品」
...その志に向って勇往邁進(まいしん)したに相違ない...
夢野久作 「近世快人伝」
...和上は学者で貧乏を苦にせぬ豪邁(がうまい)な性質(たち)...
與謝野寛 「蓬生」
...ここへ邁進(まいしん)して来つつあるのに信玄は...
吉川英治 「上杉謙信」
...勝頼の剛毅勇邁(ゆうまい)は...
吉川英治 「新書太閤記」
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