「遠吠え」の意味
遠くで吠えること
「遠吠え」の例文(場面別)
- 日常会話隣の犬が夜中に遠吠えをして、なかなか眠れなかった。
- 文学森の奥から聞こえる遠吠えが、寂しさを一層引き立てた。
- ニュース山間部で狼の遠吠えが確認され、住民に注意が呼びかけられた。
小説での「遠吠え」の使い方
...犬の遠吠えよりほかには...
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「予謀殺人」
...犬の遠吠えが聞えてきた...
高見順 「いやな感じ」
...ながい遠吠えやら...
太宰治 「ロマネスク」
...犬の遠吠えが聞えて来る...
寺田寅彦 「ある幻想曲の序」
...或いは逃げ腰になっている遠吠えか...
戸坂潤 「思想としての文学」
...遥かに犬の遠吠えが聞えて来ました...
中里介山 「大菩薩峠」
...犬の遠吠えが追々に近くなるのに気づきました...
中里介山 「大菩薩峠」
...吠え連ねていた犬の遠吠えが...
中里介山 「大菩薩峠」
...鳴きつれて来た犬の遠吠えの次第送りは止んでいました...
中里介山 「大菩薩峠」
......
長沢佑 「レポーター」
...犬は遠吠えをする...
萩原朔太郎 「月に吠える」
...聞えるものは空ッ風と犬の遠吠えばかり...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...おそらく獅子の遠吠えが聞えたといふジヤングルに天幕の夢を結んでも...
牧野信一 「熱海線私語」
...その犬がきっと遠吠えをはじめた...
宮本百合子 「犬三態」
...犬の遠吠え式のものではなかろうかと思ったりするわけです...
三好十郎 「抵抗のよりどころ」
...いんいんとして犬の遠吠えが聞えてきた...
吉川英治 「大岡越前」
...遠吠えをやめて、船を寄せてこい...
吉川英治 「三国志」
...月に遠吠えする犬の声の間に混って...
蘭郁二郎 「睡魔」
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