...疑惑も逡巡も要するに通り過ぎる雲だ...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...逡巡せる光に在つては...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...人夫の逡巡(しゅんじゅん)のうちに...
海野十三 「雷」
...それが私の逡巡している心を激励した...
江戸川乱歩 「D坂の殺人事件」
...逡巡(もぢ/\)してゐると...
薄田泣菫 「茶話」
...あの大仰な逡巡と譲歩の組立ては...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...逡巡(しゅんじゅん)のときでは無い...
太宰治 「春の盗賊」
...逡巡入レ草...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...初(はじ)めは極(きま)りが惡(わる)くて他人(たにん)の閾(しきゐ)を跨(また)ぐのを逡巡(もぢ/\)して居(ゐ)た...
長塚節 「土」
...いかに逡巡(しりごみ)をするほどの汚(きた)ならしいものでも...
夏目漱石 「坑夫」
...「これが彼(あの)……」と叔母(をば)は逡巡(ためら)つて宗助(そうすけ)の方(はう)を見(み)た...
夏目漱石 「門」
...例えば春の句で遅き日のつもりて遠き昔かな春雨や小磯(こいそ)の小貝ぬるるほど行く春や逡巡(しゅんじゅん)として遅桜(おそざくら)歩行歩行(ありきありき)もの思ふ春の行衛(ゆくえ)かな菜の花や月は東に日は西に春風や堤(つつみ)長うして家遠し行く春やおもたき琵琶(びわ)の抱(だき)ごころ等の句境は...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...かあいそうに――逡巡(しゅんじゅん)の気持はなかったのだ...
本庄陸男 「石狩川」
...みずからを逡巡(しゅんじゅん)や反省なしに平気で殺人を敢行(かんこう)するのである...
牧逸馬 「浴槽の花嫁」
...憤つてる見たいだな――とつても好いかえ?」など逡巡してゐたが...
牧野信一 「泉岳寺附近」
...逡巡としてまざまざと残っていた...
室生犀星 「お小姓児太郎」
...逡巡(しゅんじゅん)が見えるであろうか...
柳宗悦 「民藝四十年」
...つい逡巡(しゅんじゅん)して...
吉川英治 「新書太閤記」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 野球選手の坂本勇人さん: 試合前、ファンと優しく交流し、決勝打でヒーローに 🎌
- 俳優の唐沢寿明さん: 『トイ・ストーリー』シリーズのウッディ役を長年担当 🎤
- 歌手の石井竜也さん: 急性虫垂炎・腹膜炎のため入院中です。🎤
時事ニュース漢字 📺
