...彼は通人だから、あの美術展の企画にも参加している...
...この店は通人向けの本が多いので、よく利用される...
...通人たちはよくそのカフェで会合を開いている...
...彼女は通人としての人脈が広いので、あちこちでお世話になっているようだ...
...大学時代から通人と付き合っていた彼は、社会人になってからも交流を続けている...
...一党の中でも通人の名の高い十内には...
芥川龍之介 「或日の大石内蔵助」
...半可な通人ぶりや利いた風の贅沢をせざる事...
芥川龍之介 「彼の長所十八」
...さらぬだに世間の毀誉褒貶(きよほうへん)を何の糸瓜(へちま)とも思わぬ放縦な性分に江戸の通人を一串(いっかん)した風流情事の慾望と...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...その方の通人達にはかなり有名なんだけれども...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...それで多くの通人たちから...
スティーヴンスン 佐藤緑葉訳 「帽子箱の話」
...所謂その道の「通人」たちが口角泡(あわ)をとばして議論している間に...
太宰治 「パンドラの匣」
...しかし目に見えない将来の恐怖ばかりに満(みた)された女親の狭い胸にはかかる通人(つうじん)の放任主義は到底容(い)れられべきものでない...
永井荷風 「すみだ川」
...有り得べからざることだ」と山の通人は...
中里介山 「大菩薩峠」
...普通人の十倍二十倍の腕力のあろうという連中の暴行沙汰は...
中里介山 「大菩薩峠」
...江戸の通人の一人として...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...兎に角普通人の人間概念は通用しない...
北條民雄 「道化芝居」
...忽ち通人におなりになりましたわね...
牧野信一 「「悪」の同意語」
...常盤木(ときわぎ)倶楽部落語研究会の青竹めぐらした柵の中から生れきた通人粋子に非ずして...
正岡容 「我が圓朝研究」
...又は一種のダダイズムとも見るべき変通人なぞが居るから...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...肩で風を切って白昼の大道を濶歩するのが所謂普通人……もしくは文化人に外ならないのだ...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...普通人の犯罪の跡なんぞよりもずっと合理的で順序が立っている...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...火も見えないのだから普通人の眼には...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...それは我々普通人も同じことである...
与謝野晶子 「鏡心灯語 抄」
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