「通」の意味
通り抜ける・精通する
「通」の例文(場面別)
- 日常会話この道は狭いけど、自転車で通れるよ。
- ビジネス彼は国際法に精通しているので、この案件の相談役に最適だ。
- 交通このトンネルは2024年に開通予定です。
小説での「通」の使い方
...ちょうど部落のはずれにある噴(ふ)き井(い)の前を通りかかると...
芥川龍之介 「素戔嗚尊」
...通例コペルニクスの考えは古代における先輩の考えとは全く独立なものであったように伝えられているが...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...とある大きな部屋へ通された...
海野十三 「太平洋魔城」
...普通の日の昼間はもちろん夜見ても...
海野十三 「ネオン横丁殺人事件」
...彼は今一ぱいの焼酎が咽喉をよく通らないほどになつてゐて...
武田麟太郎 「釜ヶ崎」
...夫と之との間には一脈共通なものが発見されるかも知れない...
戸坂潤 「辞典」
...軽蔑の意味は君にも君の細君にもまだ通じていないよ...
夏目漱石 「明暗」
...通りました」「道順が違いはしないか」「実は神明前のお常の茶屋を...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「――」お通は又黙り込んでしまいました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...雨傘を並べて通つて行くのが見えた...
北條民雄 「盂蘭盆」
...私はその詩人に通りすがりにお辭儀をしてゆく...
堀辰雄 「麥藁帽子」
...店に押し入ったとしたらどうだ」「押し込みですか」「その通り...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」
...でもずいぶん隠れてお通いになる所があるんですって」こんな言葉にも源氏ははっとした...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...弘前侯為御見廻当所御通行...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その床の間にうやうやしく置いてあったのは万太郎の兄にあたる当主義通(よしみち)が...
吉川英治 「江戸三国志」
...「於通(おつう)」一日(あるひ)...
吉川英治 「新書太閤記」
...きのうまでは通用したが...
吉川英治 「親鸞」
...この手紙にある通り...
吉川英治 「宮本武蔵」
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