...一口にいったら……途方もなく肚(はら)の大(で)かい……日本人にゃ珍しい肚の大きな方でござんすな...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...ある花はこんなに細小でまたある花は途方もなく大きい...
寺田寅彦 「高原」
...どうかすると片方の小鼻が途方もなくたれ下がっているのを手近で見る時には少しも気づかなかったりする...
寺田寅彦 「自画像」
...しかしまた途方もなく延びてしまって歩く事の邪魔になるのもある...
寺田寅彦 「路傍の草」
...文学を途方もなく拡大したものに見えよう...
戸坂潤 「思想としての文学」
...Tにいた時あいつの心に途方もなく大きな印象を與えたらしいぞ...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...それまでの悟空の・途方もなく大きな(善悪以前の)存在に...
中島敦 「悟浄歎異」
...途方もなく広い堆肥場がある...
中谷宇吉郎 「コロラド通信」
...それは途方もなくすばらしい好意ということになった...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...想像に対する確信の効果がいかに途方もなく現れるとしても...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...途方もなく大きな靴をはいた足でがたりと足擦(あしず)りをしたものだが...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...僕はそれがどんなに途方もなく大きかったかを言いかねる位です...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...こいつは途方もなく重たいぞ...
夢野久作 「豚吉とヒョロ子」
...ばさばさのマントを着て脚と口との途方もなく細い大将へやれって...
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
...途方もなく思われる程度ですね...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...名古屋は途方もなく平べったい都市だな...
吉川英治 「随筆 新平家」
...あれは途方もなく強い奴だと...
吉川英治 「宮本武蔵」
...途方もなく面白く喋つた...
若山牧水 「姉妹」
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