...長さ五尺の途方もなく大きい...
芥川龍之介 「芋粥」
...その周囲にギラギラとした白光は途方もなく拡がっていた...
魯迅 井上紅梅訳 「白光」
...値段が途方もなく安いから――天国へ行く切符代の御祈祷(ごきとう)も...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...つまり途方もなく大きな...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...それまでの悟空の・途方もなく大きな(善悪以前の)存在に...
中島敦 「悟浄歎異」
...途方もなく大きい列車が...
中原中也 「夜汽車の食堂」
...途方もなく広い堆肥場がある...
中谷宇吉郎 「コロラド通信」
...途方もなく大きなカンヴァスの上にはちきれそうな肉体を無数に列べ立てて居る...
野上豊一郎 「レンブラントの国」
...途方もなく賑やかな話を始めますが...
野村胡堂 「踊る美人像」
...その途方もなく大きい笑いが...
野村胡堂 「笑う悪魔」
...このような途方もなく不思議な考察において哲学がまだ与え得る知識の小ささを理解するためには...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...途方もなく惨めな部落だつたので!素地(きぢ)のままで何も塗つてない丸太小屋が十軒ほど...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...そのまた調子が途方もなく甲高(かんだか)で...
エルンスト・テオドーア・アマーデウス・ホフマン Ernst Theodor Amadeus Hoffmann 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...そいつは僕は途中に居て途方もなく遠くへけとばしてやった...
宮沢賢治 「風野又三郎」
...途方もなく愉快奇抜な筋書とも見れば見られるではないか...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...野良犬の歩いて来るのを見れば――こういう動物をそのまま人間の形にした途方もなく偉い存在――が...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...一目でそれが極々初期の彫刻に現れていた途方もなく大きい円筒状の塔のことだと判ったが...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
...途方もなく面白く喋つた...
若山牧水 「姉妹」
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