...或雑誌に送ることにした...
芥川竜之介 「歯車」
...見送る町の人々は彼等が一月の十日頃...
石川欣一 「山を思う」
...ぼくは悲惨(ひさん)な日を送るようになった...
海野十三 「もくねじ」
...そしてそこに見張りをしていた刑事が駈出すのを見送ると...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...その白い料理服を着た猫背のうしろ姿をちらと見送る時は...
武田麟太郎 「日本三文オペラ」
...お金、送るなり、又、兄御自身お遊びがてら御持参くだされたら、よろこび、これに過ぎたるは、ございません...
太宰治 「誰」
...韋駄天(いだてん)を叱する勢いよく松(まつ)が端(はな)に馳(か)け付くれば旅立つ人見送る人人足(にんそく)船頭ののゝしる声々...
寺田寅彦 「東上記」
...時の大臣や顕官に手紙を送る事を少しも恐れていない...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...桜疾く咲きたる春と驚きぬ我が送る日のいと寒き為めこの歌なら誰にでも分るであらう...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...送る医書のこと承知いたしました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...――毒気を抜かれてポカンと見送る旅商人...
三好十郎 「おスミの持参金」
...女はすこし上目をしながら見送ると...
室生犀星 「香爐を盗む」
...其次に山室士彦を送る詩があつて...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...嫁入荷物を送る行列の通る時であった...
柳田国男 「故郷七十年」
...紀州から来た蜜柑(みかん)を上屋敷へ送るのだといって...
山本周五郎 「風流太平記」
...雨の如く矢を送る...
吉川英治 「上杉謙信」
...飯を追って一生うろうろ送るような人間になってくれるなよ」塩(しお)もう夜半(よなか)に近い...
吉川英治 「新書太閤記」
...いずれ援兵を送るとしても...
吉川英治 「新書太閤記」
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