例文・使い方一覧でみる「迷ふ」の意味


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...「香に迷ふ」とか云ふので...   「香に迷ふ」とか云ふのでの読み方
石川啄木 「菊池君」

...胸中その是非に迷ふが如き...   胸中その是非に迷ふが如きの読み方
泉鏡花 「海城発電」

...時々迷ふ人間の理性よりは...   時々迷ふ人間の理性よりはの読み方
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」

...お目かけの口であつたり――若いものはまだ迷ふばかりです...   お目かけの口であつたり――若いものはまだ迷ふばかりですの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...辿(たど)るに迷ふことはあらじ...   辿るに迷ふことはあらじの読み方
巌谷小波 「こがね丸」

...うねりも貴(あて)におほどかに起きてまた伏す行末は沙(すな)たち迷ふ雲のはて...   うねりも貴におほどかに起きてまた伏す行末は沙たち迷ふ雲のはての読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...荒野(あれの)に迷ふ船乘(ふなのり)の愁...   荒野に迷ふ船乘の愁の読み方
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」

...青い空には低い微(かす)かな雲が迷ふやうに消えて行つた...   青い空には低い微かな雲が迷ふやうに消えて行つたの読み方
鈴木三重吉 「桑の実」

...あながちに己(おの)が見証を将(もつ)て世に吹聴(ふいちやう)せんとにはあらず、唯だ吾が鈍根劣機を以てして、尚(な)ほ且つこの稀有(けう)の心証に与(あづか)ることを得たる嬉(うれ)しさ、忝(かたじ)けなさの抑(おさ)へあへざると、且つは世の、心洵に神に憧(あこが)れて未(いま)だその声を聴かざるもの、人知れず心の悩みに泣くもの、迷ふもの、煩(うれ)ふるもの、一言すればすべて人生問題に蹉(つまづ)き傷(きずつ)きて惨痛の涙を味へるもの、凡(およ)そ是等(これら)一味の友にわが見得せる所を如実(さながら)に分かち伝へんが為めに語らんとはするなり...   あながちに己が見証を将て世に吹聴せんとにはあらず、唯だ吾が鈍根劣機を以てして、尚ほ且つこの稀有の心証に与ることを得たる嬉しさ、忝けなさの抑へあへざると、且つは世の、心洵に神に憧れて未だその声を聴かざるもの、人知れず心の悩みに泣くもの、迷ふもの、煩ふるもの、一言すればすべて人生問題に蹉き傷きて惨痛の涙を味へるもの、凡そ是等一味の友にわが見得せる所を如実に分かち伝へんが為めに語らんとはするなりの読み方
綱島梁川 「予が見神の実験」

...心ごゝろの春去りて色こと/″\く褪めはてつ夕波寒く風たてば行衞や迷ふ花の魂名殘の薫りいつしかに水面遠く消えて行く...   心ごゝろの春去りて色こと/″\く褪めはてつ夕波寒く風たてば行衞や迷ふ花の魂名殘の薫りいつしかに水面遠く消えて行くの読み方
土井晩翠 「天地有情」

...清渭の流れ水やせてむせぶ非情の秋の聲夜は關山の風泣いて暗に迷ふかかりがねは令(れい)風霜の威もすごく守るとりでの垣の外...   清渭の流れ水やせてむせぶ非情の秋の聲夜は關山の風泣いて暗に迷ふかかりがねは令風霜の威もすごく守るとりでの垣の外の読み方
土井晩翠 「天地有情」

...迷ふなら迷へ...   迷ふなら迷への読み方
中沢臨川 「愛は、力は土より」

......   の読み方
中原中也 「山羊の歌」

...路頭に迷ふその盲目のエピゴーネン達だ...   路頭に迷ふその盲目のエピゴーネン達だの読み方
萩原朔太郎 「定本青猫」

...問はねどしるき與之助が心の宙宇に迷ふ有さまゝで夫れと呑みこめば...   問はねどしるき與之助が心の宙宇に迷ふ有さまゝで夫れと呑みこめばの読み方
樋口一葉 「花ごもり」

...其近欲に迷ふて一年も早く書を読みたきは感情の然らしむる所...   其近欲に迷ふて一年も早く書を読みたきは感情の然らしむる所の読み方
正岡子規 「読書弁」

...逃げ迷ふ女子供の泣き喚(わめ)く声やら...   逃げ迷ふ女子供の泣き喚く声やらの読み方
宮原晃一郎 「拾うた冠」

...この目は常にをち方にのみ迷ふやうなれど...   この目は常にをち方にのみ迷ふやうなれどの読み方
森鴎外 「文づかひ」

「迷ふ」の読みかた

「迷ふ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「迷ふ」

「迷ふ」の電子印鑑作成


ランダム例文:
官刻   アイヌ   経瓦  

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