...神と仏がおうたなら巽(たつみ)の鬼をうちやぶり弥陀(みだ)の利益(りやく)をさぐるべし六道(ろくどう)の辻(つじ)に迷うなよ「何だか辻褄(つじつま)の合わぬまずい文句だし...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...自分が迷うのも迷わぬのも...
谷崎潤一郎 「二人の稚児」
...唯其方(そっち)の方に迷うていた...
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」
...貴女(あんた)の年頃にはとかく気が迷うもんですからね...
徳田秋声 「縮図」
...そばへ寄れば香水の香の立ち迷う...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...道に迷うことがあるかもしれませんので...
豊島与志雄 「金の目銀の目」
...道に迷うことを求めていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...多くの者は迷うでしよう...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...竜神八所に立籠めた水蒸気はうすものの精が迷うているようであります...
中里介山 「大菩薩峠」
...ちっと方角に迷うた時は...
中里介山 「大菩薩峠」
...当局者は迷うと云う諺(ことわざ)さえあるくらいだから...
夏目漱石 「中味と形式」
...鳴海は一瞬間迷うともなく躊躇(ためら)う暇に...
野村胡堂 「悪人の娘」
...忽ち蛍(ほたる)と成ッて飛迷う...
二葉亭四迷 「浮雲」
...五十五で隱居させられた組は大概路頭に迷う仕組みになつている...
山浦貫一 「老人退場説」
...昨日からこの辺を迷うている...
吉川英治 「江戸三国志」
...養父はいった(――迷うだけ迷って来い...
吉川英治 「大岡越前」
...志賀寺の上人でさえ、迷えば迷う...
吉川英治 「私本太平記」
...ふたたび去就(きょしゅう)に迷う風が...
吉川英治 「新書太閤記」
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