「迷」の意味
道に迷う
小説での「迷」の使い方
...少しも迷惑をかけ合わないのである...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...何時までも同じ処をうろ/\と考へ迷つてゐるのであつた...
伊藤野枝 「惑ひ」
...あるいは大声をあげて彼等の迷いを醒(さま)し...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...田川の死骸のある場所といった方がいいかも知れませんが……」「まず迷路の島を...
海野十三 「千早館の迷路」
...隊を組んで砂漠を旅行する商人らが道に迷うて渇に迫ったときは...
丘浅次郎 「動物の私有財産」
...化け物がないと思うのはかえってほんとうの迷信である...
寺田寅彦 「化け物の進化」
...後で迷感のかゝるやうなことがあると困りやしないか...
徳田秋声 「チビの魂」
...迷子になつたとき音をきいて伯母さんが捜しにくるためだ といつたら彼らはさも軽蔑したらしく顔を見合せた...
中勘助 「銀の匙」
...四辺の空気に快よく耽溺(たんでき)する事ができないで迷っちまいます...
夏目漱石 「虚子君へ」
...先方が迷惑するかも知れませんから」母は先方が迷惑がるはずがないという顔つきで...
夏目漱石 「行人」
...「何でこんな所を迷子(まご)ついてるんだ」と聞き返された時には...
夏目漱石 「坑夫」
...――それでこれから力学的に第一の場合は到底成立すべきものでないと云う事を証拠立てて御覧に入れます」「面白いな」と迷亭が云うと「うん面白い」と主人も一致する...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...迷信に逆らうなと教えられたし...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...与えられた役割との間に迷って...
宮本百合子 「気むずかしやの見物」
...これ以上迷惑かけちゃ悪いですから...
三好十郎 「冒した者」
...論語は市野迷庵の覆刻した論語集解であらう...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...迷信もまた社会化したのであります...
柳田国男 「山の人生」
...足を停めたものかどうかと迷つてゐるやうでもあつた...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
