...宗教的且つ詩的の観想を述べたる凡ての述作を...
高木敏雄 「比較神話学」
...遂には全く純粋の文学的述作と化し了りて...
高木敏雄 「比較神話学」
...これは多くはシナで述作せられたものがシナには殆どなくなった...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...元来学校三軒懸持ちの、多数の来客接待の、自由に修学の、文学的述作の、と色々やるのはちと無理の至かと被考候...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...為永春水(ためながしゅんすい)の小説『梅暦(うめごよみ)』の続篇たる『辰巳(たつみ)の園(その)』以下『梅見船(うめみのふね)』に至る幾十冊の挿絵は国直の描く処にして余は春水の述作と併(あわ)せて深くこの挿絵を愛す...
永井荷風 「江戸芸術論」
...述作に対すると思いついた事をいい加減に述べる...
夏目漱石 「作物の批評」
...おのずからこの目的に叶(かな)うような述作をやる人を art for art 派の芸術家と云いたいと思います...
夏目漱石 「創作家の態度」
...述作にとりかからずに...
夏目漱石 「創作家の態度」
...皆在来の述作を材料として...
「高浜虚子著『鶏頭』序」
...まあ文学上の述作をやっているから...
夏目漱石 「道楽と職業」
...社の方では私に私本位の下に述作する事を大体の上で許してくれつつある...
夏目漱石 「道楽と職業」
...述作は思う通りにやれるし...
夏目漱石 「野分」
...この物質的に何らの功能もない述作的労力の裡(うち)には彼の生命がある...
夏目漱石 「野分」
...述作(じゅっさく)の際非常に頭を使う結果として...
夏目漱石 「博士問題とマードック先生と余」
...私の述作はついに秋江文学の靴の紐を結ぶにも至らないが――...
正岡容 「わが寄席青春録」
...又述作に従事した...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...且述作の事たる、功あれば又過(あやまち)がある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...しかるに『史記』の記者はこの章を取って『春秋』述作の動機とし...
和辻哲郎 「孔子」
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