「述」の意味
言葉で表す
小説での「述」の使い方
...あの數日前の角笛の亂吹の眞中になつて通り過ぎた獵人らの中の一人の眼にちがひないといふ意見を述べました...
アポリネエル Guillaume Apollinaire 堀辰雄訳 「青い眼」
...前にも述べたとおり自然は美でもなく...
丘浅次郎 「いわゆる自然の美と自然の愛」
...ここで述べたいと思うのは...
寺田寅彦 「時の観念とエントロピーならびにプロバビリティ」
...歴史記述であり(ヘロドトス Hrodotos・トゥキュディデス Thoukydids に始まる)...
戸坂潤 「辞典」
...前述のプラス的なものが遠景に退き...
豊島与志雄 「文学への実感について」
...破笠子の口添を待ちわれは今夕(こんせき)図(はか)らず拝顔の望を達し面目(めんもく)この上なき旨申述ぶる中にも万一先生よりわが学歴その他の事につきて親しく問はるることあらば何と答へんかなぞ宛(さなが)ら警察署へ鑑札受けに行きし芸者の如く独り胸のみ痛めけるが...
永井荷風 「書かでもの記」
...鼻に嗅(か)いで得たる形相(ぎょうそう)をもって叙述する事になります...
夏目漱石 「創作家の態度」
...と天皇に申し述べた...
蜷川新 「天皇」
...ニコラス二世はドクター・フィリップという前述のフランス人の見神者を側近に置き...
久生十蘭 「淪落の皇女の覚書」
...大部分テエヌの祖述である...
平林初之輔 「文学方法論」
...そして弟らも一様に重そうなリュック・サックを背にしていたことを先に述べて置こう...
牧野信一 「吊籠と月光と」
...建部賢弘の著述を措いては他に見られぬのである...
三上義夫 「和算の社会的・芸術的特性について」
...私の研究の全体を通じて次第に述べられるであろう...
三木清 「親鸞」
...ここに述べたニイチェのいはゆる「時代はづれの考察」に於て見逃してはならぬ重要な點は...
三木清 「歴史哲學」
...特に前頁最後の一節に述べられていることなどは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ただこの美しさは前にも述べた通り...
柳宗悦 「民藝四十年」
...すこぶる次に述べる文福茶釜(ぶんぶくちゃがま)の話と似ている...
柳田国男 「山の人生」
...彼らの彫刻及び著述の方法は時代を下るにつれ奇妙に変化し...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
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