...彼女のプロポーズに返辞が必要だ...
...彼からの仕事の依頼に素早く返辞をする...
...彼は悔しい返辞を言って、会議室を出ていった...
...返辞を受ける前に、もう少し考えたいと思います...
...彼女に対する返辞を聞くため、緊張しながら電話した...
...リレエは丁寧に一々それに返辞をした...
薄田泣菫 「茶話」
...お前には気の毒だけれど………(文造)夢子から返辞が来たんですね...
谷崎潤一郎 「戯曲体小説 真夏の夜の恋」
...………」「じゃナオミちゃんも僕の奥さんになってもいい気で来てくれたんだね」そして私は彼女の返辞を待つまでもなく...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...大抵十二時か一時ですよ」「そうですかね」お島は白々しいような返辞をして...
徳田秋声 「あらくれ」
...たしかに埃及人だという返辞である...
中島敦 「木乃伊」
...手紙の返事をしない人からはまた口ずからの返辞を受け取ることができなかった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...頭を枕(まくら)から上げて返辞などをした...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...そのほかのことでは美しい口ぶりで愛嬌(あいきょう)のある返辞などもして...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...そう察したので栄二は返辞をしなかった...
山本周五郎 「さぶ」
...裏の魚屋へいって「おばさん」と呼んでみたが返辞はなく...
山本周五郎 「柳橋物語」
...返辞はしなかった...
山本周五郎 「山彦乙女」
...いるかい?」「たれだい」――案外、返辞は男の声...
吉川英治 「大岡越前」
...市松」「こっちを向いて返辞をしろ...
吉川英治 「新書太閤記」
...まだはっきり返辞をしない程度になっていた...
吉川英治 「日本名婦伝」
...返辞をしてくれないので...
吉川英治 「旗岡巡査」
...お菊ちゃんが巡邏船に答えた返辞も不審なので...
吉川英治 「松のや露八」
...誰も返辞をしなかった...
吉川英治 「宮本武蔵」
...部屋の外でいったようには思ったが――武蔵はそれに返辞をしたかしないか――自分自身で弁(わきま)えていない...
吉川英治 「宮本武蔵」
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