...喜舎場朝賢(きしゃばちょうけん)翁の近著『東汀(とうてい)随筆』の一節を引用して御覧に入れましょう...
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
...妻の誕生日5・15東京日日(夕)近著(きんちやく)のある外字雑誌を読むとこんな話しが載つてゐた...
薄田泣菫 「茶話」
...澄太君から近著を頂戴する...
種田山頭火 「一草庵日記」
...澄太君が近著地下の水を送つてくれた...
種田山頭火 「其中日記」
...斎藤さんから近著東洋人の旅が来てゐた...
種田山頭火 「其中日記」
...最近著しい勢で画期的な理論が次ぎ次ぎに出されたのは...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...その近著『現代物理学』(『唯物論全書』の内)に於て...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...世間から最近著しく整理されたのは事実だ...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...そして彼等に於てその知能上の自信が最近著しく増大し...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...二人とも最近著しく印象追跡至上への方向を取った処のかつてのマルクス主義的評論家の...
戸坂潤 「文芸評論の方法について」
...これがわたくしの近著『つゆのあとさき』の出来た所以(ゆえん)である...
永井荷風 「正宗谷崎両氏の批評に答う」
...それは、小説という文学の品種は、最近著しく、機械化し、速度化し、能率化してきた現代人の生活と不調和な存在になってきたからだというのである...
平林初之輔 「文芸は進化するか、その他」
...武者小路先生の近著『花は満開』の中に...
古川緑波 「駄パンその他」
...私が此らの釈場へかよひつづけて見聞感動した今昔講談師が至芸のかずかずについては近著『随筆寄席回顧』の中の「講談集記」へ殆んど書きつくしてしまつてゐるから茲では云はない...
正岡容 「東京万花鏡」
...あるがままの姿は決して心理でもなければ諷刺でもない伊藤整氏の近著『街と村』という小説集は...
宮本百合子 「観念性と抒情性」
...自分の近著「太閤記」を課題として...
吉川英治 「折々の記」
...奥里将建氏の近著「院政貴族語と文化の進展」という一書は...
吉川英治 「随筆 新平家」
...君の近著の『芸術観』について一...
和辻哲郎 「『劉生画集及芸術観』について」
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